『チャイルド44』

トム・ロブ・スミス著。イギリスの超大型新人(訳者によれば)のデビュー作です(08年)。

連続殺人事件の捜査ものです。推理小説なので、一気に読めます。面白いことは面白いけれども、少々雑かも・・。特定の描写・設定をしたあと、読み進めてもそれらの次の展開がなく、あれはどうなったのだ?何だったのだ?と感じたりして。

スターリン政権末期の話にしたところがポイントなんでしょうが、それであればこそやや主人公の「転向」が不自然。殺人の動機ももうひとつ。一種の冒険譚として読めばいいかな。
当時のソ連の指導者層の名前は、ベリアとか英語読みにするのではなくロシア式に訳してほしかったぞ。

映画化が予定されています。あまりリアルにしたらグロくなってしまいそうです。
by itsumohappy  at 23:05 |   |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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