『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』

久しぶりに読んだ村上春樹作品。氏の著作をさして読んでいるわけでもなく、どちらかというと苦手なのですが(だから読まないのか)、一度読みだせば必ず最後まで読む。やはりストーリー(必ずしも好きなタイプの話でなくとも)に引き込まれるのかな。
この本はもう100万出たらしい。確か発売と同時!に50万とか60万でした。そんなことできる作家は村上氏だけです。通常、20万も出れば出版社は御の字でしょう。
新作ということで、書店に氏の本のタワーができる。特にファンでなくても、ニュースで煽られて発売初日にふらふらと買ってしまった人が5万はいそうだ(含む私)。とにかく「村上春樹」は、孤高の絶対的ブランドです。
この本を読んでなんとなく『国境の南、太陽の西』を思い出しました。いつものように、音楽が重要な意味を持ちます。ファンタジーぽい、或いはSF的な描写はなく、普通の人(といってもそれなりに心が傷ついている。いつものように)が出てくる普通の小説仕立てになっています。
ものすごく感動するかと言えば特にそのようなこともなく、かといってつまんないかと言えばそうでもなく。描写の好き嫌いが別れる部分もあると思いますが、ささーっと読めて、まあよいんじゃないでしょうか。
by itsumohappy  at 22:14 |   |  comment (3)  |  trackback (0)  |  page top ↑
Comments

No title

残念^^;
by maccha12 2013/05/21 22:08  URL [ 編集 ]

No title

まっちゃさん
買うのははじめてくらいです。
すみません、もう、この本、旅立ってしまいました(^^; 図書館に入ってもなかなか借りられないですよね。
by hiro 2013/05/17 22:17  URL [ 編集 ]

No title

買ってまで読んでみたいとは思わないのですが・・・いつか度貸していただけますか?
by maccha12 2013/05/15 20:43  URL [ 編集 ]
Comment Form
管理者にだけ表示を許可する

最近のコメント
リンク
このブログをリンクに追加する
カテゴリー
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
FC2ブログランキング

FC2ブログランキング

RSSフィード
最近のトラックバック