『海松』『光の沼』

稲葉真弓作(2009年)。
聞いたことない作家で、はじめて読みました。
自身の体験というか今の暮らしの様相を綴ったものと思われます。

主人公は、志摩半島のある場所で「雉」に出会って、そこに魅せられます。崖下に土地を買い、家を建て、都会と行き来する暮らしを始めます。雨と温暖な気候のなかではぐくまれる自然の豊かさに身をおき、次々と発見する原野の「聲」に引き寄せられていきます。

特に何ごとも起きない静かな小説です。人生半ばを過ぎた主人公の諦念?みたいのがうかがえます。
日本にもまだまだ秘境がたくさんありそうですね。
by itsumohappy  at 23:18 |   |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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