2017/03/01
『シャーロック・ホームズの冒険』
アーサー・コナン・ドイル作(1892年)。
もとは、1891-1892年に雑誌「ストランド」に掲載された短編を12編まとめたものです。
「まだらのひも」とか、よく知られた話が入っています。ちゃんとした訳で読むのは初めてです。
今日読むと牧歌的なのは、まあ、やむをえません。観察して推理する場面のほかには、19世紀末の社会風俗の描写が印象に残ります。馬車もいろいろ種類があって何だか情緒があります。
最近放映された現代版ホームズの連続ドラマは、ホームズの変人ぶりが際立っていて、なかなかよくできていました。ワトソン君もちゃんとアフガン帰りになっていたし。
もとは、1891-1892年に雑誌「ストランド」に掲載された短編を12編まとめたものです。
「まだらのひも」とか、よく知られた話が入っています。ちゃんとした訳で読むのは初めてです。
今日読むと牧歌的なのは、まあ、やむをえません。観察して推理する場面のほかには、19世紀末の社会風俗の描写が印象に残ります。馬車もいろいろ種類があって何だか情緒があります。
最近放映された現代版ホームズの連続ドラマは、ホームズの変人ぶりが際立っていて、なかなかよくできていました。ワトソン君もちゃんとアフガン帰りになっていたし。