『白い城』

オルハン・パムク作(1985年)。パムク作品は今回が初めてです。
17世紀後半のオスマン帝国で、奴隷となったイタリア人主人公が、自身にうりふたつの「師」と出会い、物語の創作や哲学談義をしたり、時には皇帝のためにともに兵器などを作ったり、というお話。面白くなりそうで実は面白くならない展開です。テーマがよくつかめないうちに終わってしまいました。困った。他にもいくつか翻訳されているので、別な小説もそのうち読んでみようと思います。
by itsumohappy  at 20:47 |   |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

『緑衣の女』

アーナルデュル・インドリダソン作(2001年)。
アイスランドの作家です。13年、日本上陸第2作としてスウェーデン語から翻訳されました。

アイスランドの小説は初めて。登場人物の名前も聞きなれない言葉です。
けっこうな大作ですが、よくできた推理小説で一気に読めます。推理小説だから殺しが出てくるのは仕方ないですが、おぞましくて気分よく読めるものではありません‥。うーん変な夢を見てしまいそうだ><
by itsumohappy  at 20:53 |   |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

『アガメムノーン』

アイスキュロス作。
紀元前458年、アテーナイの春の演劇祭で上演され、一等賞をとったという作品です。紀元前5世紀、日本では古墳時代です‥。

『アガメムノーン』は、殺人と仇討の悲劇で、この作品でも、驕れる者は神々の怒りをかって滅びます。お話のモチーフとなっているトロイヤ戦争に登場する英雄たちのエピソードは、前7世紀の詩人ホメーロスの作品以来、市民に親しまれていたそうです。

解説によると、演劇としてはミュージカルに近いらしい。12名の集団からなる合唱隊(コロス)のメンバーは同時に役者でもあります。本場のギリシャ演劇の形で見てみたいです。
by itsumohappy  at 19:22 |   |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

『邪宗門』

高橋和巳作。
1965年から1年余りにわたり『朝日ジャーナル』に連載されました。
邪宗と目された宗教団体の悲劇で、「世直しの思想を極限化するとどうなるかの思考実験」として書かれたとあります。それにしても長い…。「土着的な革命思想」が権力に挑んで滅ぶというテーマは、ある世代には非常にぐっとくるものがあるのかもしれませんが、私は今一つ気持ちが乗れず…>< 純粋で、生真面目な展開だけに、読んでいて、うう、何かスミマセン‥みたいな、居心地のわるさを感じていました。
高橋和巳は長生きしたらどんな小説を書き続けたでしょう。
by itsumohappy  at 20:39 |   |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

花火

20日夜の地元の小さな花火大会。家から見えます。
新しいカメラの「花火モード」で撮ってみた。
020820IMG_3220.jpg

020820IMG_3221.jpg

020820IMG_3224.jpg

020820IMG_3281.jpg

シャッター押すタイミングがよくわからない・・。連続シャッターもできるのだけど、うまく作動しませんでした。なかなか使い方を覚えられないカメラ>< 
手持ちで撮ったのは全滅状態。窓の桟に置いて写したのがまあまあ花火の形になりました。
by itsumohappy  at 21:19 |  その他 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

レンゲショウマまつり

19日、御岳山のレンゲショウマを見に行きました。
02160819IMG_3184.jpg

自生地のほうは平日でも人いっぱい。
前日の雨で足元がかなりわるく、みな撮影に悪戦苦闘していました。
02160819IMG_3110.jpg

日陰の山林に咲きます。
02160819IMG_3113.jpg

下向きに咲くので、上から写すとこんな感じ
02160819IMG_3121.jpg

02160819IMG_3135.jpg

外の山野草もちらほら咲いていました。
ミヤマシャジン(かな)
02160819IMG_3122.jpg

ヤマジノホトトギス
02160819IMG_3150.jpg

久しぶりの御岳神社
02160819IMG_3157.jpg

神社の周りにもレンゲショウマ
02160819IMG_3162.jpg

02160819IMG_3174.jpg

本殿は工事中でした><
02160819IMG_3177.jpg

神代欅。千年くらい経った木です。
02160819IMG_3180.jpg

シュウカイドウ
02160819IMG_3181.jpg

ハギ
02160819IMG_3191.jpg

御岳駅から沢井まで歩きました。
02160819IMG_3194.jpg

タマアジサイ
02160819IMG_3196.jpg

小澤酒造の甘酒かき氷
02160819IMG_3202.jpg

前から御岳のレンゲショウマを見たかったので、これで気が済みました。
ぼけぼけ写真がいっぱいです(--;



by itsumohappy  at 23:43 |  旅行・山 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

月下美人

お墓参りから帰ったら、一つだけついたつぼみがだいぶ膨らんでいました。あとで、写真を撮っておこうと思っていたところ、14日夜、何気なく見ると花が開いている!
02MG_3049.jpg

3年位前に、緑の棒状態の茎を2本ばかりもらって、適当に挿しておいたものです。しばらく鳴かず飛ばず状態で半分放置していました。マニアが育てるイメージがあって、本当に咲くとは思っていませんでした‥。夏の初めから日に当てるようにしたからでしょうか。
気が付いてよかったー。けっこう大きい、見栄えする姿です。見飽きない。
02IMG_30622.jpg

02IMG_3067.jpg

翌朝、しょぼーんとつぼんでおり、夜になるとまた開くのか?と思いましたが、そのまま。本当に一夜限りのものでした。
02IMG_3070.jpg

調べると、食べられる、というのでさっと湯通ししたあと、酢味噌であえてみました。粘りが少しありますが、くせのない味で意外においしかったです。
02IMG_3071.jpg
by itsumohappy  at 22:53 |  花・木 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

『シン・レッド・ライン』 

ジェイムズ・ジョーンズ作(1962年)。

冒頭、
「人間の営為のなかで最も偉大であり、かつ英雄的なものである戦争に、本書を捧げる。戦争がわれわれに必要な喜びと興奮と刺激をいつまでも与えてくれ、英雄や大統領や指導者をもたらし、記念碑や記念館など、われわれが平和の名において彼らのために建てるものを提供しつづけてくれることを切に願って。」
という献辞があります。原題“The Thin Red Line”。アメリカ中西部の古いことわざで、正気と狂気のあいだには、一本の細く赤い線があるだけという意味です。

ジョーンズの作品は、映画化された『地上より永遠に』(1952年)が有名です。最近では見かけない本で、私は読んだことありません。高校卒業後、志願したジョーンズは、ハワイ師団の一兵士として真珠湾攻撃に遭遇。その後、ガタルカナル攻防戦で、日本軍との死闘を経験しました。

経歴も性格もまちまちな「20歳前後の坊や」から成る歩兵連隊C中隊員を主体に話が展開します。
ガタルカナルへの命がけの上陸から島の攻略まで、まさに肉弾戦に次ぐ肉弾戦です。米軍は兵器・物資ともに圧倒的な量を背景に、余裕で勝ったように思っていましたが、そんな感じはしません。水が前方に届かず、枯渇して苦しむ場面があります。

激しい戦闘と過酷な熱帯の様相とともに、人物の描写がリアルです。
見当違いの稚拙な作戦で空しく死ぬ将兵、上官の無能さを見抜きながら解任される優秀な将校、恐怖にかられ、お母さん!と叫びながら半狂乱で突撃する兵士。
目の前の人間を殺せる自信がなかった兵士は、次第に血を求める狂気にとりつかれて、無抵抗の日本兵を射殺し、持ち物を略奪して楽しむ。一方、平時であれば知ることもない、むき出しにされていく心のありように、いつまで「人間」でいることができるか悩む兵士は、「戦争はもうたくさんだ」と叫ぶ。
体験者が語る生き地獄の本です。

by itsumohappy  at 10:08 |   |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

梅干し

お山に行っている間、3日間室内で干しました。
02DSCF7732.jpg

見た目はそれらしくなりました。味は…ひたすらしょっぱい。
02DSCF7734.jpg

シソの葉もかりかりにし、すってユカリにしました。
02IMG_3028.jpg

瓶で保存です。何とか今のところカビはないもよう。
02IMG_3029.jpg

少し置くと味が落ち着くようですがどうなりますかねぇ。
by itsumohappy  at 06:13 |  その他 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

南アルプスの写真 その2

6日、北岳山荘の部屋から富士山が見えました。
02IMG_2891.jpg

日の出です
02IMG_2899.jpg

まずは間ノ岳に向けて出発。
中央アルプス
02IMG_2904.jpg

振り返れば北岳
02IMG_2924.jpg

間ノ岳の右は塩見です。
02IMG_2927.jpg

富士山はうっすら
02IMG_2929.jpg

縦走の道
02IMG_2942.jpg

頂上です
02IMG_2949.jpg

間ノ岳を過ぎ、農鳥岳へ。
下ってまた登りになります。
02IMG_2962.jpg

いろいろと名高い農鳥小屋。よいところに建っています…。私は行きませんでしたが、
トイレがすごかったようで>< 
02IMG_2967.jpg

02IMG_2982.jpg

この日は、西農鳥岳への登りが過ぎればあとは下るだけ。農鳥岳に着くころにはガスが上がってすっかり見えなくなりました。
大門沢への下降点付近に雷鳥さんが4,5匹いました。
02IMG_2998.jpg

針葉樹の多い道を2.5時間下降すると大門沢小屋です。
02IMG_3006.jpg

この小屋も設備的にはかなり…>< トイレも農鳥小屋のといい勝負だそうで、えー、このレベルがクリアできれば、どこ行っても大丈夫だって。
以前、ここのトイレに入りたくなくて自然の中ですまそうとした女性がスリップ、骨折して一大事になったそうです。食事もかなりのレベルでしたし(お米がおいしかったのは幸い)…。農鳥か、大門沢か、このコース(白峰三山縦走)の悩みどころかも。ですが、消去法で大門沢、というのが周囲の意見。都心出発で2泊ではちょっときついです。

7日です。部屋から富士山をまた眺めます。
02IMG_3008.jpg

奈良田までは広葉樹のきれいな林
02IMG_3014.jpg

早川第一発電所まで来ればもう少し。
02IMG_3022.jpg

奈良田の温泉はなかなかよい雰囲気でした。お湯もよかった。ただ、お山の人たちが集中してしまって休日はごった返しているもよう。
02IMG_3026.jpg

お天気にそこそこ恵まれ、南アルプスのどっしりした雰囲気を味わえました。今回も登りが苦しかった。なかなか快調に歩くことができないなぁ。
甲府から帰るのはとても楽でした。

久しぶりの3泊で、帰宅後むくみが出ました。やはり長時間トイレに行かないことが影響しているのかも。腫れが引くまで、あと3日はかかりそうです><
02IMG_3033.jpg

目のあたりもむくんで、コンタクトレンズがなかなか入らなかった。
体は↓このような気分です。
022Picture (Device Independent Bitmap) 1
by itsumohappy  at 12:14 |  旅行・山 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑

南アルプスの写真 

4日、昼過ぎに広河原を出発。大樺沢~バットレスが見えました。天気は上々。でも夕方から雨予報><
02IMG_2724.jpg

白根御池までは樹林帯です。
鹿が登山者を見物していました。
02IMG_2725.jpg

3時間近くの急登が続きます。
02IMG_2732.jpg

小屋まであと1時間くらいのところで夕立>< そこそこ降られました。
白根御池小屋はきれいです。
02IMG_2735.jpg

白根御池
02IMG_2743.jpg

小屋からのぞむ北岳
02IMG_2741.jpg

5日です。草すべりを登っていきます。
02IMG_2749.jpg

北岳がよく見えました。
02IMG_2767.jpg

稜線に乗ると眺めがよくなります。
女王、仙丈ケ岳
02IMG_2782.jpg

北岳はお花も多い。
イワギキョウ
02IMG_2791.jpg

トウヤクリンドウ。秋の花です。
02IMG_2792.jpg

これは何だろう。。
02IMG_2797.jpg

ミヤマシオガマ?
02IMG_2823.jpg

夏山の常として、だんだんガスが上がってきました。
肩の小屋
02IMG_2793.jpg

前回来たときは雨でした。今回は降っていませんが、見えないのは同じという…><
02IMG_2809.jpg

北岳山荘でのんびり。
夕方になるとだんだんガスがとれてきました。
02IMG_2834.jpg

02IMG_2846.jpg

翌日進む稜線です。
02IMG_2848.jpg

夕陽の当たる北岳
02IMG_2854.jpg

仙丈側に落ちていきました。
02IMG_2856.jpg
by itsumohappy  at 21:32 |  旅行・山 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

帰ってきた。

8月6日、間ノ岳。
020806IMG_2976.jpg

名前がかわいそうですが、堂々たる山容です。
久しぶりの南アルプス、やはりそこそこ大変でした・・。
by itsumohappy  at 21:04 |  旅行・山 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

雷雨

今朝、4時ぐらい、雷の音で目が覚めました。
それから3時間弱、ずっと雷雨。雷があちこちでどーんどーんと鳴り響いて不気味だった><
関東地方は、7月28日に梅雨明けしましたが、全然天気が安定しない。
以前は、梅雨明け10日などと言っていましたが、近年の気候はちょっと違うようです。

02IMG_2717.jpg

修業に向けて買った菓子。トレイルと目について初めて買ってみた。
行先の天気予報は会社によってまちまちでさっぱりわからない。ああどうなるかなぁ。


by itsumohappy  at 22:43 |  その他 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
最近のコメント
リンク
このブログをリンクに追加する
カテゴリー
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
FC2ブログランキング

FC2ブログランキング

RSSフィード
最近のトラックバック