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仏果山・経ヶ岳

22日日曜日、お天気が大丈夫そうだったので、東丹沢を歩きました。高取山から仏果山、革籠石山、経ヶ岳を登り半僧坊に下りるコースです。ここは丹沢修験の道のひとつでした。
上がったり下がったりを繰り返しました。累積で登り900位はいったかなあ。

麓の町、愛川には、蚕の糸を撚る工場がたくさんあったそうです。
登山口手前。廃屋となった工場の中
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まだ木々はほとんど眠っています。1時間半ほどで高取山です。
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高取山の展望台から。春らしくもやもやですが、なかなかの眺め。宮ケ瀬ダムです。蛭ヶ岳には雪が残っていました。
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大山方面 
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隣の仏果山の展望台にも上がってみました。右の高取山からの稜線を歩いてきました。歩いていた道が見えるのは楽しいです。
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アセビ。けっこうな大木も多かった。
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ダンコウバイ。小さい花でも目立つ存在です。
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仏果山には大勢の登山客がいました。
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切り立った尾根道を進みました。仏果山から先は人が少なかったです。
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日が当たると暑いのですが、ピークで風に吹かれると寒く感じる。脱いだり着たりでした。
だんだん疲れて、最後の経ヶ岳への登りが少々つらく‥>< 
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よい天気だったのに、経ヶ岳にいるあたりから雲行きが怪しくなり雷が鳴りだした>< 大山には雨雲がかかって上の方は見えなくなっていました。
30分位不気味な音が鳴り響いていました。幸い、雨粒が少しだけ当たった程度ですんでよかった~

キブシ
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本厚木の町なかには、けっこう降ったあとがありました。油断できないなぁ。カッパはいつも持ってはいますが、傘はなかったので、下手するとずぶぬれでバスに乗るようでした。

この日はややハイペースだったため、後半がちょっと苦しかったです。
by itsumohappy  at 23:53 |  旅行・山 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

昆布売ほか

野村萬斎が主宰する「ござる乃座」公演を観ました(3月25日)。万作も出演しました。
平日でも満席です。狂言って地味なイメージですが、万作・萬斎でずいぶんお客さん呼べるようです。

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この日の出し物は「昆布売」「宗論」「黄鐘早舞」「祐善」。
あらすじを読んでいないとわかりにくいかな‥。それでも聞き取れないところがそこそこあります。

「昆布売」は萬斎の長男も出演。…まだまだこれからですね(^^; 
「宗論」は浄土僧と法華僧のお話。狂言らしい楽しい作品です。萬斎には独特のオーラがあって、人気があるのもわかります。
「祐善」は、、聞き取れなくてよくわかりませんでした。

お囃子は地味です(^^;; 歌舞伎だと大勢でにぎやかですけれども、狂言は、3~5名ほどで、「よーぉっ」‥ぽん。「いょぉーっ」・・・ぽん。の繰り返し。こういう仕事をしている若者もいるんだなあ。
退場シーンも地味。セリフが終わりますと、すい。すい。と静かに去っていきます。

初めて行った国立能楽堂。なかなか立派です。
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by itsumohappy  at 23:22 |  その他 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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