赤い実

千両です。鳥の分だけ少し残しました。
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今年は鳥にやられる前に早めに切っておきました。もう少し赤くしたいなぁと置いておくとある日突然なくなってしまうのです。
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万両も色づいてきました。うちに6本ある万両は全部鳥が植えました。
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万両の実のほうがつややかで大きいです。
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1本は白い万両です。
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もともとあった黄色い千両は枯れてしまったのですが、今年、数メートル離れたところから突然生えてきました。これも鳥が植えたんでしょう。
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寒いけど意外に枯れないでがんばっている草もあります。
種から大きくなったヒオウギアヤメ
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どちらもスミレです。
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牡丹の芽は冬ごもりモード
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フタバアオイもです。
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こちらはこれからが本番。日本水仙。ちょっと葉っぱがひょろひょろしているなぁ。
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日がさして気持ちよいので、走りに出ました。
近所のお寺のイロハモミジ。別にどうという木ではなかったのですが、写真撮るとそれなりに見えてしまうのが紅葉ですねぇ‥
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青空だし、富士山も見えるに違いないと思ったのですが、影も形もない~ 午前中早い時間でも何となく雲が出てしまいます。
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今日は日没頃にもう一度出てみました。気温が下がるとお出ましなんですね。
なんか、煙突がじゃまだなぁと思って、別の高台へ移動~
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鉄塔がなければなぁ~。‥大山ももろに重なっています。うちのあたりはこれ位がいいとこです(--)
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by itsumohappy  at 23:41 |  花・木 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑

『謎の蝶アサギマダラはなぜ海を渡るのか?』

栗田昌裕著(2013年)。著者は、昆虫の専門家ではなく、内科医です。長年、アサギマダラの研究をしています。

アサギマダラです。
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2012年夏、北アルプス・燕山荘の前ではじめて見ました。その時は、アサギマダラとは知らず、こんな高所(約2700m)に蝶がいるんだぁと思って、↑撮ったのです。色がきれいなのと、けっこうそばに寄ったのにじっと動かなかったことが印象に残っています。

1980年代初め、アサギマダラが春と秋、気温の変化に応じて、1000~2000kmもの旅をすることがわかりました。春は北上、秋は南下します。本土から海を渡って八丈島や沖縄へ、時には台湾まで飛んでいきます。2日で740km以上も海上移動した記録もあります。

アサギマダラは、だいたい4-5カ月の命なので、移動途上で世代交代します。著者は、飛行経路の調査のため、10年間に13万頭(蝶って頭って数えるんだ‥)余りにマーキング(羽の白い部分に日付や地名などを書く)してきました。福島県グランデコスキー場のデコ平でマーキングされた蝶が、31都府県と台湾で再捕獲されたそうです。

この蝶は、時期、空間、植物の状況に柔軟に対応して飛んでおり、心を持っていると感じるほど、と著者は記しています。台風を活用して移動したり、雨が降る前に一気に移動したりと気象を読む能力に優れている蝶です。
また、調査を通じて、全体の個体数が減少したり、温暖化の影響を受けていることも明らかになりました。

長距離の移動後は、羽はボロボロになり、色は褪めてしまいます。なぜ海を渡るのか?それはわかりませんね、そういう不思議な習性ということでしょう。
著者は、アサギマダラの不思議な能力を列挙し、調査結果の分析を紹介しています。全体に、読み物としては予想したほど面白くない(--)(スミマセン)。

アサギマダラが好きなお花は、ヨツバヒヨドリ、フジバカマなどキク科ヒヨドリバナ属の植物です。
ヨツバヒヨドリを庭にたくさん植えると、北上ないし南下中のアサギマダラが寄ってくれるかもしれません。

by itsumohappy  at 21:41 |   |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

『孤高の人』

新田次郎作(1969年)。加藤文太郎をモデルとするお話です。
文太郎は、六甲の峰々100キロを17時間で移動する俊足の登山家です。喜作のように、嘉門次のように姿勢よくすいすいっと歩くと描かれています。北アルプスでいえば、朝に燕山荘を出て、昼に槍ヶ岳頂上、キレット通過して明るいうちに穂高小屋(穂高岳山荘)に着き、翌日は奥穂―前穂を往復し西穂から上高地へ降りるというスピードだったそうです。

戦前、登山は高価な道具を持てる「エリート族」中心のスポーツで、地下足袋・なっぱ服・お手製防寒着で歩く社会人登山家・文太郎は異色の存在でした。単独行のゆえ、耐寒・絶食・ビバーク訓練を独特な方法で行うシーンがあります。効率良くエネルギーがとれるよう補給のしかたにも工夫をこらしていました。

けっこうな長編ですがすぐ読みおわります。文太郎の登山は、楽しみのための登山にはみえないですねぇ。この方にとっては、過酷な歩きや限界への挑戦?が一種の楽しみだったのか。
冬期北鎌尾根へのチャレンジの背景描写は、今ひとつ納得いきませんが、小説なのでそういう展開なのかな。

今はよいお道具がたくさんあります。普通の人がそれなりにお山を楽しめるいい時代です。
by itsumohappy  at 17:53 |   |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑

京都の写真 その3

17日です。鞍馬・貴船に出かけました。叡電がこむと乗れない!といううわさを聞き、またまた早起きして出発。
乗れないなんてことはなく、ゆったり座れました。
紅葉のきれいなところはゆっくり動いてくれます。実際はもっときれいなのですが、窓ガラスに反射してよく撮れません。
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鞍馬に着いたのは8時半くらいでしょうか。日曜の朝で、どんなにこんでいるか見当もつきませんでしたが、まだ人は少なかったです。意外に出足が遅い。観光客が押し寄せる時期とはいっても人の量は東京近辺の観光地ほどではない。市中から少し離れた鞍馬だから?
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前訪れた時は1月はじめだったので、上の方は雪で歩けず、宝物館も閉まっていましたが、今回はひととおり見学できてよかったです。

鞍馬の火祭をする由岐神社
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ケーブルではなく九十九折の道を上りました。思ったほどの距離ではなかったです。
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転法輪堂の周りがきれいでした。
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自然のたたずまいを大切にしているところで、広い山域で自販機は転法輪堂下のひっそりした休憩所にお茶の販売機がひとつだけ。入山料は200円、宝物殿も200円でここが一番良心的なところです。
本堂
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宝物館で国宝の毘沙門天を拝観。
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ここの1階に地質についての詳しい説明がありました。鞍馬山域は南洋の底で生まれ、太平洋プレートにのって日本にやってきた。丹沢と同じ理屈です。化石や岩石の標本が展示されていました。

誰もいなかったし、せっかくなので、鐘をつきました。
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貴船まで歩きました。木の根道は独特の景観です。
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義経ゆかりの場所がいくつかあります。
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魔王殿
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この岩も太古にできたものです。
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下り道はわりあい長く、貴船から登るのは大変そうです。実際、まだ残りけっこうあるのに、苦しそうに歩いている人を多くみかけました。このあたりは常緑樹が多く、うっそうとして晴れていても暗い感じがしました。
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貴船到着。いきなり人であふれかえっていました。大人気です。前回は、雪のなかでほとんど人がいませんでしたけど。
本宮にはお参り待ちの長い列ができていました。
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奥宮です。わら人形は、神社の人がすぐ取ってしまうそうで、見かけませんでした。
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また叡電に乗って出町柳へ。桜が紅葉しています。
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地下鉄を乗り継ぎ京都駅前に戻りました。いつものように京都駅は大混雑でした。

ちょっとそこまでのお出かけ感覚ですぐ着いてしまう京都。次こそは何か違うことをして楽しみたいと思っていても、今回もいつもと似たような行動をとっていました(^^; 
紅葉は、はじめは素晴らしく感じて喜んでいたのですが、最初だけですね>< 残念だけど、街中の紅葉に感動することはもうないかな、京都に限らず。もちろんきれいだな、とは思いますけど。

お花が好きなので、春にまた行きたいです。未踏の地はまだまだありますしね~。
by itsumohappy  at 17:10 |  旅行・山 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑

京都の写真 その2

16日です。早起きして高雄へ。市バスカードがあったので、四条烏丸から行きました。始発でありがたい。7時台ならまだ空いています。
バスを降りると西明寺後ろのミツバツツジの紅葉が。
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高山寺。ここはいつも清々しい空気です。
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明恵上人の墓所
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開山堂
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西明寺。紅葉が見ごろになっていました。
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神護寺。広大な山域です。和気清麻呂と文覚上人の墓所には行けませんでした。
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お茶屋のあたり
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ここから飛ばすかわらけ投げは前回よりも先に飛んでいきました。
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高雄から川沿いに清滝まで歩きました。ここはハイキングスタイルの方々がほとんど。
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台杉の仕立て。ここならではの景観ですね。
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こちらは一代もの
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錦雲峡というそうですが、紅葉は期待していたほどでもなく‥>< 台風で葉っぱが傷んだのか、少し見頃には早かったのか。青葉の頃のほうが全体に輝いていてよかったかなと思いました。
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愛宕付近はまたまたカットして、バスで釈迦堂まで。
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ここもお庭がきれいです。
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足がじりじりして池の前で小休止。
もうあまり歩き回れる元気がなく、バスマップを見るのも面倒だったので、やって来たバスに乗り、途中で簡単に見られそうなところということで、壬生寺。ここの境内で剣のおけいこやらしていたそうで。
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新選組の屯所だった家屋です。辺りはファンでけっこうにぎわっていました。
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この日も食事してホテルに戻った後はさっさと寝ました。ライトアップもきれいなんでしょうが、私はあまり関心がなく。。前日と違ってロビー内はお客さんでこんでいました。
by itsumohappy  at 22:33 |  旅行・山 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

京都の写真 その1

4度目くらいの秋の京都。今回もまずまずの天気に恵まれました。あまり冷え込まず、助かりました。
まず鷹ヶ峰へ。ここは春に訪れたことがありますが、紅葉の頃もまた美しい。
源光庵。北山杉を植えた参道がよい雰囲気です。
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平日でもわりあい見学者が多い。窓の前をあちこち動いて写真撮りまくる人(後ろ側に行って窓と撮ってもらっている人もいた(^^;))やじっと瞑想?している人など入り乱れていました。見頃は今週末でしょう。そして激こみになるでしょう。
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お庭
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昼食途上の道に、磨き丸太が置いてある店?がありました。
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光悦寺。ツアーのお客さんが多かったです。
光悦垣は趣があります。
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借景のお庭がきれい。
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真っ赤になる手前がきれいだと思います。
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参道が狭いので、外側から撮ってみた。
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光悦寺の向かいにある岩戸妙見宮。参道や奥にもみじがたくさん植えられています。見頃になったらきれいでしょう。中は撮影禁止なので、門の手前からズームで撮りました。
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常照寺。ここは桜の咲く頃もよいです。
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蹴上に移動。南禅寺天授庵
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私は知らなかったのですが、今年のJR京都行こうポスターになっていました。午後、日差しが当たりちょうどいい感じで拝観できました。
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回遊式の庭園もあります。
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はじめて山門に登ってみました。一度はいいですね。
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天授庵が見えます。
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門前の木々もそこそこきれいになってきました。
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黒谷方面
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南禅寺は、本堂や金地院なども全て見ようと思ったら5千円くらいかかるんじゃないですかねぇ。
日々の売り上げがすごそうです…なんて言っちゃいます。

日没とともに京都駅へ戻りました。早めに夕食をとってさっさと寝ました。
by itsumohappy  at 08:43 |  旅行・山 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

帰ってきた。

今日(17日)、京都の鞍馬寺です。お天気に恵まれ、暖かな一日でした。
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横浜まであっというまに帰ってこられるので、なんか旅をしている気がしないときがあります。
市中はこれからが見頃本番ですね。
by itsumohappy  at 23:21 |  旅行・山 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

『ある明治人の記録』

のちに陸軍大将となった元会津藩士、柴五郎(1859-1945)の少年時代の回顧記。ジャーナリストの石光真人氏が本人から原文の「添削」を依頼され、編集したもの(1971年初版)。
1868年、五郎10歳の時、会津若松城が落城しました。祖母、母、姉妹は自害。その後、父親らと会津藩に与えられた新領地・下北半島斗南で「生きて会津の国辱雪ぐまで」と極貧の暮らしに耐え、前途を開くべくあらゆるつてを頼って上京してからは勉学に励み、15歳で陸軍幼年学校に入学しました。

白虎隊の話をはじめ、戊辰戦争時の会津の悲劇は聞いたことはあります。何でも、今でも、もと薩長との姉妹都市締結の話を会津側で断るとか。
五郎の家では、7歳の妹まで自決しました(五郎はたまたま外出していた)。女子は、いたずらに兵糧を浪費せぬよう籠城せず、敵侵入とともに自害、男子は生きながらえて藩の汚名を天下に雪ぐべしという考えだったそうです。ただ、藩としては、守備隊編成に当たり、入隊は強制ではなく、逃げるも去るもよし、籠城するもよしという布令を出していたとあります。守備隊にしても「散華壊滅を覚悟の布陣」であることはわかっていました。

母や姉妹らを亡くして悲憤慷慨するところはとても痛ましい。しかしながら、何でそこまで追い込まれなければならなかったのか正直理解しがたい。やたらに死んでどうする、と今の感覚では思うのですが‥。ともかく、五郎は、「薩長の下郎どもに一矢を報いるまで」の一心で流浪生活を送りました。やがて親類やそのつてで、東京で寄食生活を続ける傍ら、勉強を重ねて立身出世への足掛かりを得ていきました。
職業軍人となり、北京駐在武官も務め、1919年に陸軍大将となりました。

編纂した石光氏の解説によれば、1942年当時、五郎は同氏に、この戦は負けですと断言したそうです。氏が、緒戦における日本軍の勝利に触れると、補給の面で戦争を続けることはできないと語った、とありました。
by itsumohappy  at 21:51 |   |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑

大野山

連休だし一日くらい少し歩きたいと思って土曜日出かけたのですが、予報に反して一日中どんよりでした・・。
大野山は関東の富士見百景のひとつですけれども、この日富士山はどっか行っちゃいました。

新松田駅前はお山の人たちで大混雑。バスもこみこみ。
登山口バス停からのどかな集落を抜けて山道へ。

レモン
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茶。山北町の名産です。
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大野山が見えてきた。
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ミズナラの下にはどんぐりがたくさん。時々、頭にぶつかってきました。
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最後の階段がちょっとたいへん
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頂上付近では「大野山フェスティバル」開催中でした。
水源環境保全・再生イメージキャラクター「しずくちゃん」がお洋服のずれを直してもらっています。
間伐材のチェンソー工作競技をしていました。
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町の名産品などを販売
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金太郎牛乳をサービスしていました。
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大小のカウベルをとっかえひっかえして旋律をつくります。
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牛ってあまりかわいくない。
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どんよりとした空と冬桜
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じっとしていると寒いのでそそくさと下山。谷峨駅まで歩きます。
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ノジギクかなぁ。アザミもたくさん見かけました。
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薄が原です。
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橋を渡れば駅はすぐ
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コンバインで刈り取ったあとだそうです。
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この日のおみやげ。けっこううす味。
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富士山見たかったなぁ。この週末はたぶんずっとだめでしたね。今猛烈な雨が降っています。天気予報当たらなすぎ・・
by itsumohappy  at 17:03 |  旅行・山 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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