岩殿山

29日、大月市の岩殿山へ行きました。
この時期、天気の予想が難しい。この日も夕方雷予報でしたが行動時間中は曇り/晴れで、時折涼しい風が吹きました。快適とまでは言えませんが、思っていたより暑さがましでよかった。

大月駅からのぞむ岩殿山。駅からハイキング感覚。
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大月も富士山!で喜びあふれていました。来月からは高尾-大月の直通もできます。大月市がこれだけ喜んでいるのだから富士宮あたりはいかばかりかと。
あとは富士急行がスイカなど導入してくれると大月での精算が楽になりますね。
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駅長も加わって餅つき大会。ここでつきたてのきなこ餅を頂いて出発。
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途中の市役所で富士山写真展を見学し、その立派な写真集まで記念にもらいました。
岩殿山下は公園のように整備されており、頂上までの道も舗装されています。
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大月市街の向こうにある富士山はこの日はどっかへ行っちゃいました><
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1時間ほどで山頂。暑くて息切れしました。水を飲んでも飲んでも追いつかなかった。
634mはスカイツリーと同じ高さです。
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市街地を傍らに縦走していきます。
だんだん岩殿という名前にふさわしい景観になってきました。
ここは何だか上がるのが大変そうなので私は迂回コースで行きました。
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さらに進むとどーんと岩壁が。「稚児落し」というぶっそうな名前の場所です。
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左奥が岩殿山。鉄塔を通過し、この岩壁の縁を歩いてきました。この岩で練習している人はいませんでした。そういう場所じゃないみたいです。
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雑木林もそこそこ深くなり、下り道も意外に急で、そこそこ注意が必要なお山でした。
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林道から先でバスに乗れたので、3時前には駅に着いてしまった。まあ、暑かったのでちょうどよかった。
帰り道、氏神様に寄ってお参り。茅の輪が作ってありました。
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明るいうちに家に着くと他のこともできて長い一日が過ごせました。
by itsumohappy  at 16:18 |  旅行・山 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

水無月

6月のお菓子、水無月を買ってみました。仙太郎のです。
白い三角は氷を表します。どうして三角なのかな。たいがい外郎だけど、ねちっとしていてねぇ・・
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同じ店で、葛に小豆をちらした菓子も買いました。やはり葛のほうがつややかで、口当たり・のどごしがよいです。
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by itsumohappy  at 22:49 |  菓子 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

山桃

山桃の木です。姿かたちは、あまり面白みのない常緑樹です。

今日、たまたま地面を見たら実がごろごろ落ちている!去年は成らなかったので、今年は当たり?の年なのかな。枝を切ったばかりなのに旺盛な生育力です。
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はしごを出して、収穫。ジャムが少しだけできました。
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アガパンサスが見頃になりました。
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アジサイはいよいよ終わり。最後のきれいな花です。
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半夏生がいつのまにらしくなっていました。
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藪甘草は夏のお花です。
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千両。今までなかったところに生えてきた。たぶん、鳥が植えたのでしょう。場所が気に入っているのか葉は大きくつやもよいです。
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by itsumohappy  at 23:19 |  花・木 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

『流れる』

幸田文作(1955年)。
読みかけのまま放置している小説がたくさんあって、これもそのひとつでした。ぽんぽんと調子よく進むセリフ、主語の省かれた簡潔な表現はよいのですが、慣れないと読みにくくなってしまい、他の本に手を出しているうちにストップ。たまたま読んでいた版が原文表記?だったせいもあるかな。「あなたこゝへ来るまへ何してなさつた。…人間どこにゐても過去つてものがついて廻りますからな。隠せないものですよほんたうに。」みたいな調子で。多少つっかえましたが、このたび読み終えました。

傾き加減の芸者置屋で女中として働くことになった「眼のいいしろうと」女性を主人公に、花街のあれこれや落ち目芸者の哀しき日々を描いた小説です。このお話は体験していないと絶対に書けないものです。小説では場所の見当がつかず、私は向島あたりかな?と思っていましたが、なんでも幸田文は、数か月、柳橋の芸者置屋で住込女中をしていたとありました。
小説のように、過去を隠し、鋭い観察の日々を送っていたのでしょうが、それが小説を書く取材?のためだったかは知りません。

しぐさについての描写が印象に残ります。くろうとは、「ほれぼれさせて起きるもんだ」ということで、「しつとりとした起きあがり」の様相を書いている文など初めて見るかも~。
気が利きそうな女中なのであちこちで目をつけられ、こっちに来ないかとスカウトされる場面が出てきますが、これも実際の体験でしょう。露伴からお掃除全般のメソッドを徹底的に叩き込まれた著者ですから。

花街に生きる人のつらさ、悲しさをテーマのひとつとして取り上げても、やはり立ち位置が異なるので、気の毒な方々だけれどもやはりひとごと、風に見えなくもないまとめ方になってしまうのは仕方ないかな。
by itsumohappy  at 17:44 |   |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

『極北』

マーセル・セロー作(2012年)。
戦争(おそらく核戦争)などにより世界は荒廃し、人々は辺境の地へ移動しながら何とか生き延びようとする。弱者は殺されたり奴隷にされたりして、町は次々と廃墟になる。主人公は極北の地で奴隷となりながらも、タフネスさ、器用さで難局を切り抜けていく‥といった近未来小説。同じような設定の小説として最近では『ザ・ロード』がありました。

小説読む前は予備知識がないほうがよいので、気になった本はその書評も何も読まないのですが、こういう暗いお話だと比較的長編でもありしんどかったよー。ぐいぐいと読ませるストーリー展開ではありますが(だから出来のよい小説なんでしょう)、読書の楽しさがない>< 
村上春樹が翻訳しています。

by itsumohappy  at 17:54 |   |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

蛍袋

蛍袋は、名前も姿もよい花だと思います。白や薄ピンクのもあったのにどこかへ消えてしまった(--)
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今年の撫子もまあまあの咲き具合
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アジサイはそろそろ終わりです。
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紅額はどうも生育不良・・
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墨田の花火はだんだん勢いが増してきました。
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花菖蒲の花が大きく、雨ですぐ倒れてしまいます。
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このユリは不作だなー
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春蘭の花の実というのか、花のあとが膨らんでへんなものができていた。初めて見ました。
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by itsumohappy  at 23:25 |  花・木 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

記念品

差出人名も住所も何も書いていない大きな封筒が郵送されてきて、おそるおそる開けてみたら「記念品」が入っていました。賀茂祭への協力(二葉葵の奉納)に対する礼状が同封されていました。
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クリアファイルです。賀茂祭の競馬と孝明天皇行幸絵巻の図柄だそうです。競馬のほうを使おうかと思いましたが、どっちも袋に戻して記念にとっておくことにしました~。
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二葉葵はわりあい育てやすいです。また株分けしてみましょう。
by itsumohappy  at 23:03 |  その他 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

不老山

9日、西丹沢の入り口にある不老山へ行きました。梅雨時なのに最近雨が降らず、この週末もなかなかの好天でした。

久しぶりに御殿場線に乗って駿河小山へ。シロサギ、アオサギなどが遊ぶ水田の間をのんびり進むローカル線です。線路わきを色鮮やかな雉がてこてこ歩いていたのにはびっくりしました。小山町近くでもイノシシやクマが出てくるそうです。
御殿場線はいまだにスイカなどが使えない。無人駅もけっこう多いです。JR東海にとってどうでもいい路線のようで。

駿河小山で何十人ものお山の人たちがどっと降りてびっくり。早く精算しないとバスに間に合わない!と慌てて走ったら無人駅‥。(そのまま出て、帰りに地元の駅で精算しました)
駅前は人であふれかえっていました。100人近い大勢さんは、何でも「新ハイキング」のご一行。そんな沢山の人たちがこの時期ここへやってくる理由はこれ↓ サンショウバラです。富士箱根地方にしかない希少なバラです。
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お花を楽しむお山歩きはその時期限定です。先週の丹沢・檜洞丸はシロヤシオ見学の登山者で渋滞だったらしい><
バスで明神峠まで一気に900mまで上がりました。楽です。バス停での蒸し暑さとうってかわって涼やかな風が吹いていました。
尾根に上る途中にさっそくサンショウバラが。はっぱがサンショウに似ています。ひらひらピンクの花は1日で散ってしまうので見られる期間が短いです。
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湯船山方向に向け尾根を進みます。新緑が美しい。
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ところどころにサンショウバラ
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湯船山頂上
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ヤマツツジ
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ブナの大木があちこちに。クマが登ったあとが残っていました。
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クマの好物、ブナの実
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フタリシズカ
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ノイバラとウツギ
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ノイバラもここまで大木になるとみばえします。
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サンショウバラの丘で昼食。箱根の山々が見えました。
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ヒメシャラ
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不老山への道は若干急登です。不老山頂上にもサンショウバラ♪
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下りの道はスギやヒノキの植林帯が多かったです。
柏崎から富士の変電所まで送電されています。その後、関東地方に供給されます。・・今どうなっているのかな。
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この日は湿度が多かったのか富士山はもやの中

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神縄断層。約100万~50万年前、南からプレートに乗ってやってきた伊豆半島(となった島)が本州に衝突したところ。縦の断層線の左が本州側で右が伊豆半島側
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林道歩きのあと、駅までの道がけっこうありました。しっかり筋肉痛となりました。
by itsumohappy  at 22:31 |  旅行・山 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

『1Q84』

村上春樹作(2009年-2010年)。3部・約1500ページの大作です。遅ればせながら図書館で発見。というか、時流に遅れているので発見したと言えるなー。これ全部読めんのかいなと思いながら読み始めましたが、あっというまに終わりました。読者をどんどん引き込んでいく物語展開はさすがです。

村上春樹のエッセンス満載です。音楽、ユーモア、ファンタジー(と書くとあまりしっくりこないけれども想像力がぶっとんでいる)、ロマンス、古典文学、そして歴史や時代に対する鋭い感覚。内容を好きになれるかそうでないかは別として、こんなわけわからない長大な物語を一応読ませてしまうのはすごいかも。

前半では、不思議少女ふかえりや屈折気味の編集者が印象的です。日本語の特徴を生かしたせりふ表現も面白い。天吾の父やタマルさんは悲惨を極めた戦争の影を引きずっています。青豆と教祖の対峙は映画「地獄の黙示録」みたい。チェーホフの作品に言及しているのもいいです。登場する音楽のことがよくわかれば(他の村上作品でも言えますが)より楽しめるのですがー。
舞台に渋谷や新宿が出てくるのは普通ですが、「二俣尾」は、奥多摩ハイカーにはおなじみでも、思いつきでは使わない地名です。何かの意味合いが込められているのか?と感じる部分のひとつです。
by itsumohappy  at 22:44 |   |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

前日光の写真

1日、栃木県鹿沼市の古峰原~井戸湿原ハイキングコースを歩きました。晴れ時々曇りで湿度は低く、快適でした。日光の手前なので前日光。男体山を開いた勝道上人は、古峰原とその近辺の山々で修行を積んだのち、男体山を目指したのです。

行きの東北道は渋滞していました。水田の向こうに男体山
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鹿沼インターで降りて古峰原へ。25キロちょいと意外に遠い。
麦畑かな?
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古峰神社の入り口です。子どものころ行ったきりで参拝したかったけど、渋滞の遅れを取り戻すべく先を急ぎます。
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古峰原高原到着。湿原ですが乾燥化が進んでいます。ヤマツツジがいっぱい
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深山巴の宿。勝道上人が庵を結んだところとされます。明治の初めまで、日光の僧は必ずここで修行をしたそうです。今も古峰神社などが行事で使っています。
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木立の中、清浄な空気がただよっていました。
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途切れることのないエゾハルゼミの大合唱を聞きながらズミとヤマツツジに囲まれた道を進みます。
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エゾハルゼミの抜け殻。小さなセミです。
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三枚石。ここも上人が修行したとのいわれがあります。
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方塞山(1388m)到着。前日光牧場がすぐ脇に広がります。
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ズミはなかなかの大木。繊細なお花なので、見られる期間が短いです。
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つぼみと咲き始めはうすピンクでかわいい
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レンゲツツジはこれからですね
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牧場の脇の道をたどって横根山(1372m)へ
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ここで上人は3年間修行しました。
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横根山から日光連山はこんな風に見えます。左は白根山。
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ツクバネウツギ
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雑木林に小さな滝(2段しか見えないけど5段の滝)が流れていました。
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井戸湿原に入ると今までなかったシロヤシオが点在
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ここもきれいなところです。どこ行ってもヤマツツジが目立ちます。
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やっと、まだ木に何とかくっついています状態のトウゴクミツバツツジを見つけました。
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象の鼻展望台からの眺め。中心から右に男体山ファミリー。左は白根の山々。
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西側です。右のおにぎりが皇海山。中心は袈裟丸連峰、左奥のうっすらは赤城山です。
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これだけ広大な牧場なのに歩いても歩いても牛さんがどこにもいない・・。

そばのロッジで入浴。ちゃんとした普通のお風呂なのに200円!でした。
カウンターのおじさん曰く、放射性セシウムの問題で除染しないと放牧できない状態が続いているそうです。なんでも以前は500ベクレル/1kgでよかった規制値が、100ベクレルまで強化されており、ここの牧草は200なので規制が緩和されない限りダメだと。ごく一部だけ除染したけれども、全部なんて何億もかかってとてもできないし、だいたいこんな丘陵地では重機がひっくり返るから無理と説明してくれました。

なので、牛は街中の酪農家の牛舎に閉じ込められたまま、配合飼料で世話されているのだそうです。日光の他の牧場でも似たような状況らしい。

お花お花でうかれまくっていたのですが、最後にがつんときました><
by itsumohappy  at 16:57 |  旅行・山 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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