蓮華升麻

草木がのび放題なので、午前中必死に切りました。頭が痛くなりそうだったので、途中にして終了。
普段は、一日中冷房の部屋にいますから、戸外での作業などするとこたえます~

蓮華升麻。去年はつぼみが開かないまま枯れてしまいました。今年はまあまあ元気が良い。つぼみのまんまるなところが面白いですね。何年経っても増えない草です。
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先生からもらった鷺草。もう3つめか4つめ。今度こそちゃんと育てます~
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伸びて電線に絡みそうな藤の枝をみな切りました。切ったつるで作ってみたカゴもどき。なんか、縄文テイストですね(--)
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by itsumohappy  at 22:48 |  花・木 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

『戦争を取材する』

山本美香著(2011年)。副題「子供たちは何を体験したのか」。講談社の小学生向きノンフィクション「世の中への扉」シリーズの1つです。
すずやかな目をした著者は、先だってシリアで殉職しました。

著者は、新聞記者であった父親の影響で報道記者を志し、やがて紛争地での取材を始めたものの、無力感にとらわれることがあったようです。しかしながら、アフガニスタンの診療所で、息子を亡くした父親から、「遠くまで来てくれてありがとう、世界中から忘れられていると思っていた」との言葉で、紛争地に来たことに意味を見出し、ジャーナリストの仕事に全力を注ぐ決心をしたそうです。

アフガニスタン、コソボ、ウガンダ、チェチェン、イラク、アルジェリア等々での取材経験を紹介しながら、世の中では、誰にも知られぬまま何万もの人たちが死んでいるのを知らないのは罪だと思える、戦争って何だろうと考えてほしい、実態を知ってほしいと訴えています。

読者と同じような年頃の子どもたちが、地雷で手足をなくしたり、誘拐されて兵士にされたり、孤児同士で廃墟をさまよいながら生き延びたりしている様子を写真つきでわかりやすく解説しています。たゆまぬ努力を続けなければ平和な世界はあっというまに失われてしまう。戦争のない平和な国づくりには、国と国の心の距離を縮める努力が大切と説きます。
恵まれた者たちは、想像力を働かせ、戦争にまきこまれて苦しむ人々を救うことを考えなければならない。そんなメッセージがこめられていると思います。
by itsumohappy  at 23:52 |   |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑

伝統石鹸

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1000年以上の歴史を持つアレッポの石鹸。アレッポといったら遺跡と石鹸のイメージしかなかったけど・・。
いま、背中がかぶれたようにかゆくて仕方ないので、しばらくこれでいきます。円高のせいか、昔より安く買えます。

2種類あって、これは安いほう。オリーブオイル90%、ローレルオイル10%です。高いのは、ローレルが4倍。
3日間位釜だきし、1、2年熟成させて作るそうです。

砂漠の遺跡とか、古代ローマの建物が好きなので、シリアって行ってみたいところのひとつでした。だから、イスラエルに行った時、No stampにしてもらいました(パスポートにイスラエルのスタンプがあると入国できない)。
それなのに。この石鹸作っている人たちだってどうなっていることやら。
by itsumohappy  at 23:51 |  その他 |  comment (4)  |  trackback (0)  |  page top ↑

避雷針

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槍ヶ岳そのものが避雷針って感じです。
18日、槍で雷に遭い、亡くなったのは関電の元役員で今は関連会社の社長だそうで。
槍ヶ岳山荘にある雷警報装置は、雷200km圏内になると注意報が出て、いつでも落ちるモードになると警報が鳴るらしいです。この時、小屋の人が、登ろうとしていた人々を建物内に誘導したけれども、社長のいたパーティーだけが頂上に向かっていた。小屋の人が、メガフォンで下山を呼びかけたのに、気づかなかったのか無視されたのか登ってしまった。

・・・自分が避雷針になってどうする。。偉い方は人の言うこと聞かないのか何なのか、台風と違って少し待てばチャンスがあったかもしれないのに。休みをやりくりして遠くから来ていると、つい行っちまえーという気になるのかもしれませんが、やっぱり諦めも肝心ですね・・。

その他、今日読んだ北アルプスのニュース。
先週、種池テント場でクマがテント荒らししたそうです。昼間、登山者が爺ヶ岳に行っている間に入り込んだ。で、おそらく同じクマですが、テント張りしていた登山者の目の前でザックを持ち逃げ!現在、天幕禁止。こういうクマは処分されてしまうのでしょうか。
それと・・
先月、鳴沢岳の稜線にシカ(カモシカではない)が現れました。これまで、乗鞍や八方尾根などでも目撃されています。想像以上の早さで北アルプスでの生息域を広げ、稜線まで進出しているそうです。植物が食い荒らされてしまうのではと、懸念されているとのことです。

by itsumohappy  at 23:47 |  その他 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

銀耳

暑くて体調がもうひとつすっきりしません。体温調節がうまくいかない感じ。普段は冷房効いている部屋に一日中いますが、家だと暑くてぼーっとしてしまいます。暑苦しくて眠れないときは冷房しますけど、朝起きると体がとてもだるい。

雑誌に載っていた夏ばて防止記事を参考に、体によさそうなおやつを作った。
銀耳(白きくらげ)がよいというので、はじめて買ってみました。
1時間煮たら柔らかくなりすぎました・・。ひとつかみでもけっこうな量になります。何で氷砂糖で煮るのかな。
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ココナツミルク、タピオカ、クコの実も買うのはじめて。近所のスーパーで普通に買えるのね。
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今日は午前中はけっこうな雷雨でした。涼しい風がふいて気持ちよくなり、本を読んでいたらあっというまにお昼寝モードに(--)。結局ごろごろして終わりです。
膝も落ち着いてきたし、そろそろ動くようにしないとなー。
by itsumohappy  at 23:29 |  菓子 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

天然氷

オリンピックの閉会式を見ていたかったのですが、途中で出発。お墓参りに日光まで行きました。
雷注意報が出ていて心配でしたけれども、お天気はなんとかもった。日光の雷は半端じゃありませんからねー たすかった

予報に反し、天気は上々。スカイツリーもくっきり
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栃木県に入ると、緑のじゅうたんが広がります
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暑くて暑くて、お墓参りのあと、東武の駅そばにある喫茶店でひと休み。天然氷のかき氷なるものを食べてみた。
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日光には天然氷の蔵元?というか氷元?が3軒あり、この喫茶店のかき氷は「4代目徳次郎」店の氷だそうで。フワフワしているのが面白いです。シロップはとちおとめ。次のお墓参りの時には、違う店に行ってみるか。味はたぶん同じでしょうけどねぇ

涼んだ後、親戚宅へ。
当主いわく、ここでは、もう地震は毎日のようにあって、めずらしくもないと。むしろ、五十里ダム(日光の川治にある)と中禅寺湖の決壊が心配だ~って。何でも、華厳の滝がどんどん岩盤を削っていて、滝がバックしているそうです。滝裏に特殊な工事をして、岩膨らませんてんだー・・ってそんなことはじめて聞いたよ
by itsumohappy  at 23:47 |  その他 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

『戦艦武蔵』

吉村昭著(1971年) 
家にこの文庫本が何故か3冊もある・・。それほど厚くないので読んでみました。

昔、所用で靖国の独特な資料館(靖国イズムで展示されている)を見学していたら、おじいさんが話しかけてきて、軍服やグッズなどそこにあった展示物を説明してくれました。そうしたらおもむろに「僕は武蔵にも乗っていたんだよ・・」って。えー。その人は、山本長官のお世話をする係(名称を言ったけどわからなかった)だったとかで、おやつは羊羹、長官が食事のときは、甲板で楽隊が演奏したんだよ、等々語っていました(当時、武蔵は聨合艦隊の旗艦)。

その武蔵は、1938年、三菱重工業長崎造船所で起工され、40年に進水した排水量6.5万t、長さ263mの巨艦です。
46㎝の主砲から1.5tの砲弾を40km先まで飛ばせました。
34年にワシントン海軍軍縮条約から脱退した日本は、巨大新型戦艦建造を計画しました。予算要求にあたり、海軍は、第一号艦(大和)、第二号艦(武蔵)の建造を、3.5万tクラスの2隻の戦艦+駆逐艦、航空母艦等の建造と偽装して大蔵省の目をごまかしました。

この本では、長崎の丘から丸見えの民間造船所で、技師たちがいかにして秘密裏に武蔵を造り、進水させたか詳しく記されています。武蔵を隠すため500t分の棕櫚縄すだれが使われ、九州、四国の市場から棕櫚は消えました。
呉で建造された大和は、ドック進水でしたが、武蔵の場合は、世界最大の幅4mの進水台に載せられロープカットで海に滑走させた。こんな大きな船は、滑走に失敗したらもう進水できないので、現場には相当なプレッシャーがあったようです。

多大な労力、資金、鋼材で完成した武蔵ですが、重油の節約と損傷を避けるため、大和とともにトラック島環礁内で温存されました。44年2月、マーシャル諸島陥落に至り、聨合艦隊は10月、航空隊の支援もなくレイテ沖決戦に突入。武蔵は、米軍の空爆と魚雷の総攻撃により大爆発し沈没しました。乗組員2399名中、1376人が救助されましたが、その多くはその後、各戦地に散らされ、結局玉砕したり、運よく内地に送還された者も軟禁同様の生活を強いられたとあります。

著者は、戦争を「奇妙な一時期」と呼び、これを解明するには、戦時中に人間が示したエネルギーを大胆に直視することからはじめるべきだ、と記しています。そして、大量の人命や物を消費したことに戦争の本質があり、ごく一部の者が扇動して開戦したものの、根強く戦争を持続させたのは、無数の人間のエネルギーに拠るものであると指摘しています。
武蔵も、レイテ後、沖縄戦に出撃した大和も、華々しい活躍ができないまま空しく沈んでしまった。今から見ると、日本人の努力の方向性は全くいかれていました。

私が、靖国で出会ったおじいさんは、武蔵を下りた後、転戦し、ペリリューでこの世の最後を見たと話しました。幸い?捕虜となって米艦に収容されるとき、米兵が、カッターを日本軍みたいにロープではなく、スイッチぽん、で引き揚げる様子を見て、勝てないと感じたそうです。「(自分たちが)捕まったときのことを考えて、僕は、捕虜にした米兵をいじめたりさせなかったよ」とつぶやいていたのが印象に残っています。

by itsumohappy  at 16:24 |   |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

古代エジプト展

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新聞配達のお兄ちゃんに期間限定の招待券をもらい、さっそく六本木の森ビルまで遠征。平日だというのに老若男女で会場はごったがえしていました。早くも入り口付近で心が折れ始めます・・・。以前は、話題の展示会にはよく足を運んだものですが、最近は遠ざかっているので、多少の人出でおののいてしまいます。「大英博物館」「古代エジプト」は人気のキーワードなんでしょうね。
大昔に行った大英博物館で、ミイラの棺がどかどかと部屋いっぱいに置いてあるのを見て、圧倒されたというか、途方に暮れた思い出があります。

永遠の生命を求めた古代エジプト人の、冥界めぐりの手引き「死者の書」をテーマにした展示で、目玉は日本初公開という37m分、世界最長の「死者の書」です。保存のために元のパピルス巻物はシート分割されています。ヒエログリフによる呪文がアーティスティック。実に面白い字です。死者の書は、それなりの地位にあった人々のお墓に入れられたのでしょう。ピラミッドづくりにかつぎ出された人民たちも永遠の生命を求めていたのかなぁ。永遠の生命が神に認められるまでいろいろな「関門」や「審判」が描かれていました。暇な人でないとこんなにあれこれ考えられないよねぇ。と思いながら眺めました。
その他、棺やミイラマスク、宝飾品などが展示されていました。
by itsumohappy  at 22:11 |  展示会 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

北アルプスの写真 その4

29日、最終日です。槍ヶ岳山荘から上高地まで20kmを一気に下ります。
前日夕方、プチ雷雨がありましたが、この日も行動時間中に降られることはありませんでした。

槍沢をぐんぐん下ります。
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雪はかなり溶けていてアイゼンなくても大丈夫
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坊主岩小屋。播隆上人もここをベースキャンプにしました。
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意外と奥行きがありました。
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後ろは歩いてきた東鎌尾根
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天狗原分岐付近。槍はもうガスの中
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槍沢を登ってくる大勢の登山者と行き会いました。韓国人の若者団体がけっこう多かった。
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ミネザクラ。ここは春です
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横尾。涸沢や穂高への分岐
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横尾まで来ればほとんど平坦な道となります。それでも河童橋まで3時間。
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徳沢。ここでアイス休憩
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明神まで来るといよいよ終わりという感じ。
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ここに来れば眺めるのは・・
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ガスっていますが、おなじみの風景。1500mですから風が爽やか。観光客でごった返していました。
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松本駅前の播隆上人。昔の人はたいした装備もなくよく歩いたものです。
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天候に恵まれ、何とかがんばれた4日間でした。雷鳥さんには会えませんでしたが、夏の主要なお花は見たように思います。燕付近のコマクサは見事でした。私の、お山の最終目標はこの表銀座コースでして、目標達成です♪ このコースは変化にとんでいて楽しめます(といっても歩いている最中はけっこう必死モード)。槍沢往復で槍ヶ岳だとちょっとつまんないな。普段の日帰り山歩きでも10km超えるときはそれほどないのに、今回よく歩けたなーと思います。なんか、妙なスイッチ入ると普通ならとてもできそうもないことが、勢いで?できることもあるというのが感想です。
by itsumohappy  at 23:03 |  旅行・山 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

北アルプスの写真 その3

28日です。ヒュッテ西岳→東鎌尾根→槍ヶ岳。槍ヶ岳山荘泊です。

3時ぐらいに起きて星空を眺めました。満天の星、天の川。10分も待てば星がさーっと流れます。
星がよく見えたからってその日が晴天とは限らないそうです。高気圧が弱まり、雷雲が発生するという予報が前日出ていましたが、幸い天気は持ちそう。・・ってことで、槍登頂を予定し、東鎌尾根をせっせと歩きます。

西岳からの下りはけっこう神経使うところが多かったです。鉄ハシゴやら鎖やら次々登場。ハシゴを下りた先は両端切れ落ちたりしていて、スリリング~
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暑くて暑くてぜいぜいしながら槍に向かいます。
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ヒュッテ大槍で昼食。ここからだともう手に取るように近い。
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槍ヶ岳山荘着。荷物を置いて槍に向かいました。
槍沢。とうとうここまで来た。左手前に喜作ゆかりの殺生ヒュッテ。左端にヒュッテ大槍
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どんどんガスが動き、めまぐるしく眺めが変わります。頂上に着いたとき景色が見えるかは全くその時の運です。
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槍ヶ岳山荘から往復2時間ほどかけて槍へ登頂。道中こんでいて私にはありがたかった。休み休み行けたので・・。
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頂上はあまり広くないので、端っこにいると落っこっちゃいそうです。
常念(右)の方向がよく見えました。
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槍ヶ岳山荘
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岩岩しています。
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江戸時代の人々もここをがんばって登った。
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西鎌尾根への道の脇にはハクサンイチゲがたくさん咲いていました。
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双六、笠ヶ岳方面への道。こちらから来る人は少ない。
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槍ヶ岳山荘には老若男女がひっきりなしに押しかけて大盛況でした。食事も8回戦はいったんじゃないかな。3畳に7人でした(--;
by itsumohappy  at 23:31 |  旅行・山 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑

北アルプスの写真 その2

27日です。燕山荘→大天井岳→ヒュッテ西岳のルート。

燕岳に行く途中に日の出となりました。雲海から太陽がにょき。
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この日歩く槍までの道が照らされてきた。
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東側。左に八ヶ岳、真ん中やや右に雲にほとんど埋もれた富士山。その右は南アルプス連峰
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燕岳頂上から北方面。後立山の山々が見えた。
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西側、裏銀座。
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いるか岩といいます。ざれ場の点々はコマクサ。
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大天井岳までの道は眺めがよいです。まんなかは、浄土山、立山、剣。右に針ノ木岳
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まだまだ槍は遠い。
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ハクサンチドリ
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大天井岳直下。常念との分岐です。右下の岩に小林喜作のレリーフが埋められています。
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喜作は、東鎌尾根から槍ヶ岳への道を開いた。もともと、けもの道だったそうです。
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振り返れば、歩いてきた道がずっと見える。
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前日の合戦尾根より大天井岳への登りの方が暑くてばてました。
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左手前が東鎌尾根。右は北鎌尾根です。けっこう近づいたけどまだまだ遠い。
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by itsumohappy  at 21:49 |  旅行・山 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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