無念の日光

紅葉時でありましたが、雨・霧のため撤退。楽しみにしていたのに。。びえーん
予報でわかっていたので、本来なら行かないところですが、今回は夜行のバスを予約していたのでとりあえず行ってみた次第。雨は仕方ないにしても思いのほか暖かくお山は霧に隠れてしまいました。ぐすん

雨雨写真です。
朝、まだ真っ暗なうちに到着。4時くらいでも7、8度はあったかも。氷点下を覚悟していたのですが。中宮祠社務所の軒先を借りてご飯&身支度。参拝に向かいましたが、門が閉まっていたので、手前でお参り。向かいの中禅寺湖は闇の中。対岸の南側は全くの原生林で人家がないので、湖の縁に何の光もありません。

立木観音までゆっくり歩き、ある程度明るくなるまで時間調整。
イタリア大使館別荘記念公園を経て南岸を進みました。
別邸は自然林に囲まれたところにあります。写っている建物は別邸わきにある副邸です。
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湖畔の散歩道を行きます。
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別邸から1時間ほど歩くと阿世潟峠への分岐。コースタイムをだいぶこえていたので、見落として通り過ぎたと思いあせりました。体が重く、平地なのにすいすい歩けなかった>< ここで峠・社山方面に向かいます。
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この辺の林は落葉広葉樹でもいろんな種類がある感じ。戦場ヶ原あたりはミズナラが主体ですが。
優しげなたたずまいの美しい林です。ここから先、南岸沿いの10キロほどのコースは千手が浜まで人家が全くない自然林。携帯も通じにくい。千手が浜からの低公害バスを逃したら大変です。
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峠まで30分ほど登っていきます。
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尾根に出ると雨風がひどく・・(TT)
目指す社山の手前のピークでやむなく敗退。
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足尾側の紅葉もきれいな感じでしたが。
ここまで誰ひとり会わず、遭難したら一大事です>< 来た道をすごすごと戻りました。
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阿世潟からの眺め
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八丁出島も霧の中(泣
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9時過ぎ、イタリア大使館別荘が開いていましたのでここで休憩。
昭和3年に建てられました。レーモンドの設計です。平成9年まで歴代大使が使っていました。
杉の板模様が内外装に使われているが印象的です。
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9時半にもならないのに帰るにはあんまりだし、かといってこの霧では遊覧船に乗ってもほとんど何も見えません。ということで、バスを乗りついで小田代が原に行ってみました。

先だっての台風で冠水の小田代が原。もともと湖があったかのような光景でした。歩道も一部通行止めになっていました。ズミの木の半分位が水の下。来年のお花はうまく育たないかもしれません。
貴婦人が見つからなくて消えてしまったかと思った。輝く白い幹が見えなくて探してしまいました。
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うしろのカラマツも黄葉していて、晴天ならきれいだったでしょう。
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赤沼に戻って、バスで日光駅へ。途中、華厳の滝見学か山内の寺社を参拝しようかと言っていたのですが、バスに座ったらもう動けなかったです。いろは坂の紅葉をそこそこに見つつ、すぐうつらうつら。帰りの電車ではほとんど意識不明でした。
今回は、紅葉自体は見ごろだっただけに本当に残念でした。気をとりなおし、残り少ない秋の光景をどこかであと1回くらい楽しみたいです。
by itsumohappy  at 18:01 |  旅行・山 |  comment (4)  |  trackback (0)  |  page top ↑

那須の写真 その2

朝日岳に向かいます。鎖を伝ってごろごろ道を登ります。
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谷側の景色がとてもきれいでしたが、あまり見ている余裕がなく‥。落石も心配なところです。
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尾根に上がれば頂上まですぐです。
朝日岳頂上
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ぽこぽこと点描みたいな感じで肌が紅葉している山々が一望できました。
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ガスや火山性の地面のせいか、低木です。
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来た道を峰の茶屋まで戻ります。
右奥、三角の山が甲子山。その左に少し見えているなだらかな山が三本槍です。
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朝日岳に相対する茶臼岳。ずっと歩いてきた道が見えるっていいですね。
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この日は風が弱めでよかったです。ガイド曰く、先週は強風でロープウェーは止まり、途中まで歩いて上がったがあまりに飛ばされそうなので引き返したと。

朝日岳を見ながら、峠の茶屋まで歩きます。茶臼岳に面している南西側は全然木がないです。光に照らされている光景をずっと見ていたかったなー 
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午後の日差しが当たっていい感じでした。
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連休中、涸沢も検討したのですが、こっちで良かった。10月はじめに急に冷え込みすぎて、今年の涸沢の葉っぱはきれいに色づかなかったそうです。

欲望は果てしなく、もっともっとすごい紅葉が見たいと思っちゃいます。ガイドが、紅葉の山として関東近辺では巻機山と金峰山を勧めていました。覚えておきましょう。安達太良や栗駒も行きたいなぁ。
ここはあと三本槍に行かなくては。来年の春にしましょう。
by itsumohappy  at 23:26 |  旅行・山 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑

那須の写真 その1

10月10日、那須の茶臼岳・朝日岳に登りました。天候に恵まれ、紅葉を楽しめました。

行きの東北道はすいすいでしたが、那須に入ってからは渋滞。結局、ロープウェーの乗り場手前でバスを降りました。行楽客が大勢いるのは喜ばしい感じでした。普通だったら混むとうんざりなんですけど。地震と放射能で北関東は結構な目に遭っていますしね。この日も福島で地震があり、昼過ぎにロープウェーがいったん止まってしまいました。

2、3日の間に紅葉が一気に進んだそうです。
ロープウェーから。赤はドウダンツツジです。
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茶臼岳は活動中で、あたりに硫黄のにおいが漂い、石の間から煙がもくもくしています。ガレ場をのんびり歩いているとあっという間に頂上です。
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茶臼岳頂上
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ひょうたん池付近。上から見ただけでちょっと残念。今回は木々のそばを歩くことがなかったです。
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頂上を一周し、朝日岳に向かいます。
峰の茶屋付近。ここは風の強いところで、人が飛ばされることもあるそうです。中央下に三斗小屋が見えます。
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剣が峰と朝日岳
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昼過ぎからヘリが飛んでいて、紅葉中継でもしているのかと思っていたら、防災ヘリでした。姥が平付近で転倒した男性が頭を打ち、運ばれたそうです。残念ながら亡くなったらしい。原因は心筋梗塞とのことです><

光がさすととてもきれいです。
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by itsumohappy  at 23:15 |  旅行・山 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑

万灯練行列

帰り道、日蓮上人の入滅の地、池上本門寺に寄って、お会式の行事のひとつ万灯練行列を見学してきました。
門前までの通りには見たことのない数の屋台が立ち並び、平日なのに、ものすごい人でした~。なかなかお寺まで行きつけなかったです。
百数十の講・約3千人が池上の町を練り歩くということです。うちわ太鼓、鉦、笛がとても賑やかです。
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お堂の中もお参りの人のうちわ太鼓が鳴り響いていて、すごい迫力でした。
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宝塔をお花の万灯で飾っています。小さめのものは、人が持って上下に振り振りしています。電飾がきれい。うしろにバッテリー持った人がくっついています。
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街を歩いたあと、境内に次々と入り、各講の先頭の集団だけがお堂の中でお参りします。
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いろんな万灯がありました。
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本堂前で、鉦太鼓を打ち鳴らしながらお参りの順番を待ちます。纏をくるくると上手に回すと周囲から拍手喝采が。
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地元、大田区の教会の万灯行列が一番目立っていました。纏・鉦太鼓の大集団&笛吹きのおねいさん軍団。
台車に書かれた絵は竜口の法難でしょうか。
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宗教行事には見えない(^^; 大変なもりあがりようでした。こんなのはじめて見ました。。深夜まで続くそうです。
by itsumohappy  at 23:55 |  その他 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑

輝く山

那須の朝日岳です。ロープウェーから撮りました。ロープウェー使ったお気楽山歩き。ということは、お山に登らない人も車もいっぱいです。歩き始めたのほとんどお昼(^^; まあ何とか帰ってきました。とりあえずの一枚です。朝、雨が降って、輝きを増したと係の人が言っていました。ガラス越しなんで、あまり伝わらないですが実際はもっときれいな発色でした。
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by itsumohappy  at 23:39 |  旅行・山 |  comment (4)  |  trackback (0)  |  page top ↑

『お菓子と麦酒』

サマセット・モーム著(1930年)。原題「Cakes and Ale: Or, The Skeleton in the Cupboard」で、人生の快楽、もしくは家庭の秘密といった意味です。

最近新訳が出ました。それほど読まれている小説なのかと思い、家にあった昔の古い文庫本を読んでみました。確かにこの訳はもうひとつかも・・だって「驕る平家は久しからず」とか英国人が言ったら変です‥。「文法学校」ってグラマースクールのことかなぁ。

お話は、奔放な女性ロウジーについての主人公(語り手)の回想、といったところですが。うーむ。面白い小説なのかもしれないけれど、読んでいて楽しさを感じなかった。世界がかなり違うので、登場人物などに感情移入しにくい。英国の上流階級や出版界、保守的な田舎社会の様相が描かれていますが、なんか関心持てない、好きになれない。放埓ざんまいで人生最後まで楽しく終わりそうってキャラクターだしなぁ。
何かしらの感銘を受けるというタイプの小説ではなかったです。いじょ。
by itsumohappy  at 17:57 |   |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

伝説

面差しが変わってしまって、ああ、何だか死相が出ている・・と近頃の映像で感じていましたが、本当に亡くなってしまいました。カリスマ経営者、ジョブズ氏。報道では、visionaryという表現が散見されましたが、日本語でいうと何でしょうね。

車庫で箱を組み立てて遊んでいた?のが始まり、なんて大昔に聞いた話がよき時代のアメリカっぽくて、いいなあと思いましたねー。私はアップルの製品何ひとつ持っていませんけれども(^^;

マッキントッシュ何とか、というすっごく初期の機械から使っていた知り合いがいました。エヴァンジェリストって今でも言うのかな、そういう信者が、マックのコンピュータがいかにすばらしいか熱く語って伝道するのです。
以前、職場にマックとAT互換両方ありました。確かに、マックのハードにしても画面にしてもデザインがいいと思いました。明るさと遊び心があって。信者は、Winは半端に真似するだけでつまらんと言ったもんです。そのつまらないほうがPC市場では勝ってしまいましたが。

優れた発明家とかエンジニアとかではなく優れた発想を持つリーダーという点で、ジョブズ氏はまさに現代的な偉人だと思います。

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by itsumohappy  at 22:49 |  その他 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

『松本連隊の最後』

山本茂実著。
信州の郷土部隊、松本連隊が、太平洋戦争時、南洋の島々で最後を迎えるまでのノンフィクション。日米の記録やわずかに生き残った人々の証言に基づいて構成されています。
松本連隊は、日露戦争時には樺太の攻略にあたった伝統ある部隊で、日中戦争では金沢52師団管区歩兵150連隊に入って大陸で活躍。その後、昭和14年9月に帰還し、解散していました。しかし、18年9月、「祖国の危急存亡」に際し、再び軍旗を拝受して、翌年1月、南方に向けて出征しました。

その頃には、日本の船は「出て行ったきり戻ってこない」状態。17年秋から日本近海で敵潜水艦による被害が増大し、18年には160万トン、300隻相当の船が沈没していました。
松本連隊は、一度に全て出発せず、部隊ごとに数次にわたって、太平洋における日本海軍の最大の根拠地、トラック島の防衛に向かいました。途中、輸送船団は次々に撃沈され、残った部隊がたどりつきましたが、19年2月17日、米軍の空襲により一夜にしてトラックの補給基地は全滅しました。

制海・制空権を失っているのに、太平洋の離島に陸軍を配備して決戦を行う構想に無理があった、と解説されています。むざむざと兵を砲爆撃の目標にさらし、死なせる戦略になってしまいました。そして補給がないので、日本兵は玉砕するか餓死するかしかなかった。船の修理をするにも内地まで戻らないと再出撃ができませんでした。一方、米軍には機動部隊にくっついて動く浮きドックつきの海軍工廠がありました。

19年8月、テニアン所在の部隊が、敵地に斬り込み、全滅。松本連隊の最後です。敗残の将兵は、トカゲ、カタツムリ、ヨトウムシ等で生き延びました。

今の目から見ると、悲惨とか無謀とかそんなもの通り越しています。17年6月のミッドウェー海戦後、ひたすらひたすら破滅への道を突っ走った昔日の日本。信じられない狂気を支えたのは何だったのでしょう。
by itsumohappy  at 22:47 |   |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

金木犀

涼しくなって、お花がいよいよなくなってきました。
金木犀。今日咲き始まったみたいで、甘い香りが漂っていました。普段は存在を忘れていますが、この時期だけ気がつきます。
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玉すだれ。少しずつ増えています。乾いた土が好きみたい。
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藪蘭
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藪蘭の葉っぱの上にオンブバッタ?がいました。
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彼岸花もいつのまにか咲いていた。
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今年は少し咲くのが遅かった。いつもお彼岸をねらったように咲くのですが。
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今年最後?の河原撫子。もう何番花だろう。。だんだん小さくなりますが色はさえます。
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by itsumohappy  at 17:44 |  花・木 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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