修行

修行に行ってきます。。大丈夫かなぁ。降りませんように
by itsumohappy  at 12:40 |  旅行・山 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』

万城目学作。あまりこみいった小説を読む気にならないので、これならすぐ終わるだろうと思って読みました。すぐ終わった、はい。新書サイズの新刊文芸書というめずらしい作りです。でも好感もてる。何も大きな活字にして薄いのに値のはるハードカバーで売り出すばかりがのうではない。

マドレーヌ夫人というのは猫で、かのこちゃんは飼い主。「夫人」であるのは猫ではない夫がいるから。かのこちゃんの名前は鹿につけてもらったもの・・というと鹿男のストーリーを読んだ人にはわかりますね。まあ子供が主人公の青少年向けぷちファンタジー?小説でしょうか。憑依する部分があまり必然性がないかな。一見平凡な話でも読者をひきこんでいきます。もう少し毒気を増して奇抜にもできたでしょうが、誰にでもあったような子供時代の日常のさりげなさを丁寧に描いた感じです。
by itsumohappy  at 23:44 |   |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

ぼんやり。

暑いからか何なのか頭がいつも以上に働いていません。本もあまり読む気にならない。キャビネに焼いたお山の写真を眺めて、ぼーっとする日々です。

こみこみの電車もぎすぎすの人々も嫌だ。毎日のように押したの踏んだのって。160キロは離れたところから見えた富士山が、こっちからは隣県なのに全然見えない。星も6、7個しか見えない。あーあ。

山では快適なことばかりでもない。というか時には苦しい思いをし、わざわざ不便な環境に突入するぜいたく?な過ごし方です。山を下りてありがたかったのは、たっぷりのお湯につかって、自販機でいくらでも好きなもの買って、蛇口をひねれば水じゃーじゃーで、ということです。

不便をあえて楽しむ気持ちまでには到達しませんが、山を想えば山恋しモード。たとえ空しい日常でも、まあ別にそれでもいいや、元気に歩ければ幸せだよ・・とお山写真を見て思います。


お昼の遠征時の一枚。千代田区から都の北東方面。右にビルから頭を出しているのは建設中のスカイツリーです。手前は最高裁、国会図書館など国の施設。宮城の緑が広大です。
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by itsumohappy  at 23:38 |  その他 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑

お山の写真 その3

19日朝も夜明けがきれいでした。左は妙高、戸隠方面です
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冷乗越から見た立山・剣。ここでお別れです
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赤岩尾根を下りていきました。はじめのほうはガレ場が多いせいか団体さんは通っていませんでした。
この日も富士山が見えました。
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尾根から見た鹿島槍。やはりお別れです
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右は浅間山らしい。この日もぐるりといろんな山が見えていたのですが、何が何山だかほとんどわからなくて残念・・ 
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暑くて苦しい下りでした。ぴかぴかすぎても消耗しますね・・。途中、トレランの二人組に遭遇。異様にハイになっていて、何か打ってるんじゃないか?と思ったほど。街中からそのままやってきたような姿で、いくら今快晴でも大丈夫かなぁと感じました。

1,200m強を下り、西俣出合を経て大谷原に出ました。
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何だかあっけなく終わってしまいました。今回の北アも展望に恵まれ、印象的なお山歩きとなりました(^^V ただ、暑かったので雷鳥さんは隠れてしまい、全く見ませんでした。

北アでも北部は人少なめだと思いました。登山者もどちらかといえば高齢者のほうが多かったかも。
帰り、八王子駅に降りたらあまりに酷い蒸し暑さでびっくりしました。戻ってきてから、気候が全く変わってしまいましたね。
以上、お山の写真でした。
by itsumohappy  at 17:01 |  旅行・山 |  comment (4)  |  trackback (0)  |  page top ↑

お山の写真 その2

7月18日、種池山荘から爺ヶ岳、布引山を経由していよいよ鹿島槍ヶ岳へ。

17日夕方からずっと伏せって夕焼けを見なかったので、4時くらいに起きて周りが明け行く様子を眺めていました。くっきりと見え出した周囲の稜線に安堵。この日はぴっかぴかのお天気でした。
八ヶ岳、富士山、南アルプス方面
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鹿島槍が浮かび上がった。
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蓮華岳、針ノ木岳方面
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水たまりのような種池には小さなクロサンショウウオがたくさんぷかぷかしていました。
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アミューズの皆さんにまじって体操したあと出発。周りの展望を楽しみながら爺ヶ岳を登っていきました。
赤い屋根は種池山荘。剣(真ん中)の姿を一日見ていた。
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東側からの強烈な光線を浴びながら歩いたので、程よく焼けました>< もちろん長袖を着ていましたが、少しでも肌が出ていたところが真っ赤に(TT)

奥は北ア南部。真ん中に穂高と槍
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鹿島槍はねこ耳形。これから行く稜線がずっと見えた。稜線が富山と長野の県境です。南峰ふもとに冷池山荘。右奥は雨飾、妙高方面かな。
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ハクサンシャクナゲ 
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コマクサとタカネスミレ。ザレザレのところが好きなんだねぇ。
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十字峡とかその辺かなぁ?向こうにうっすら日本海
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ウサギギクとチシマギキョウ
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ハクサンイチゲとハクサンフウロ
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冷池山荘に荷物を一部置いて登ります。
鹿島槍南峰(2,889m)から見た八峰キレット。ちょっと見えませんが奥は五竜です。
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鹿島槍の両峰の手前は急なガレ場で、登りも下りも少々大変・・ 這うように歩いたよ。吊尾根のあたりで、下を見るのがこわいよぉ・・><とないていたら五竜から来た人が、あっちはもっともっとこわいんだぞと励まして?くれました。

北峰(2,842m)は人がほとんどいなくて寂しかった。看板もとれちゃってた。
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テガタチドリとシロウマオウギ 
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イワベンケイの雄株
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イワツメクサ 
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冷池山荘まで戻ります。山荘の少し上あたりは雪がけっこう残っていた。雪解けした付近は春のお花が咲いていました。
ショウジョウバカマ
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メジャーな高山植物はだいたい見たように思います。こんなところによくがんばって咲くのぉ。とほめてやりたくなりますね。

この日の冷池山荘はこんでいました。1畳2人くらい>< でも食堂とか他の部屋を使っていなかったのでまだましだったのかも。あっという間にごーごーと寝ている方々は薬を飲んだのでしょう。疲れているはずなのに目が冴えて全然眠れない。月が落ちたころ外に出て星を眺めたよ。天の川なんて見たのいつ以来だろう。満天の星、次々と流れる星がとてもきれいでした。

(続く)
by itsumohappy  at 16:27 |  旅行・山 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

お山の写真 その1

7月17日、早朝に発って信濃大町へ。あずさはこんでいました。何だかお腹が空いて、車内であれこれ飲食。穂高あたりまでで乗客は結構下りていき、大町まで向かった人はそれほどでもなかった。
昼から柏原新道を登り、種池山荘に泊まりました。梅雨が明けるか明けないかの微妙な空模様。お天気は、晴れ、霧、雨とめまぐるしく変わりました。

改装中の信濃大町駅。山小屋のイメージ? 辺りは暑くて都内と変わらないくらいの気温でした。
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扇沢の登山口までタクシーで30分くらい。運転手によれば、黒部観光にしろ登山にしろ連休でもまだ出足は鈍いとのこと。やはり梅雨明け宣言後にどっと多くなるそうです。そうなるともう6時くらいで扇沢の駐車場は満杯になってしまうって。
柏原新道登山口。柏原新道は歩きやすいですね。
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扇沢の駐車場が見えます。・・・実は稜線からでも見えるんだわ。
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行程半ばあたりでとうとう空が泣き出しました。雲はどんどん流れ、辺りは真っ白になったり、青空が見えたり。脱いだり着たりがかなり面倒でした。幸い気温が高く、濡れても寒くならずにすみました。というか、レインウエアの下を脱がないでいたらヒートアップしてぜいぜい。CWXもはいているし、暑い!やはり面倒くさがってはいけません>< どちらかというと寒さを心配してフリースを持ってきていましたが全然着ませんでした。1年前のトムラウシの遭難事故が頭の隅にうっすらありまして・・。

高山植物がそこかしこに。
ヨツバシオガマとコケモモ
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ベニバナイチゴとエンレイソウ
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シラネアオイ
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ガスの合間から蓮華岳・針ノ木岳・スバリ岳などが見え隠れ。
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ゴゼンタチバナとオオヒョウタンボク
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イワカガミとサンカヨウ
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キヌガサソウ
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ミヤマキンポウゲとミヤマキンバイ
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種池山荘は2450m地点。森林限界付近です。
山荘の向こうに爺ヶ岳
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小屋直下にたくさんあったコバイケイソウ。お花はこれから。
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上からコバイケイソウ、チングルマ、イワカガミ、アオノツガザクラ
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小屋到着後、冷たい水を立て続けに飲んでいたせいかお腹こわした><>< 弱いところ直撃です。いつもよりたくさん食べていたのも関係したかな。やはり高山では油断なりません。絶食して安静にしていました>< 小屋の入りは7-8割程度で、ゆっくり休めたのが幸いでした。団体さんがいるなぁと思ったらなんとアミューズトラベルのご一行(--)・・ 鹿島槍登りまでずっと行程が同じでした。

(続く)
by itsumohappy  at 23:20 |  旅行・山 |  comment (8)  |  trackback (0)  |  page top ↑

帰ってきた。

17日から19日までお山に行ってきました。梅雨明けしてぴかぴかの天気でした。とりあえずの1枚。
後立山連峰、鹿島槍ヶ岳です。富士山から能登半島まで、眺望を楽しめましたよ~(^^v

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by itsumohappy  at 23:18 |  旅行・山 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑

北の北へ

荷物がぱんぱんで、つめこんでいるだけで疲れてしまいました。食料がかさばってもう水1.5分は入らない、1.2で何とかしなければ~
明日は4時過ぎには起きなければなりません・・久しぶりの黒部の景色はどんなかな。期待と不安が半々です。
by itsumohappy  at 23:44 |  旅行・山 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

『火を熾す』

ジャック・ロンドン著。「柴田元幸翻訳叢書」の1冊目です。タイトル他8つの短編から成ります。小説の背景といいますか舞台設定が多彩です。今で言うSFみたいな話(『影と閃光』)も入っていました。

解説によれば‥ロンドンは1876年生まれ。児童労働者、牡蠣密猟者、密猟取締り監視員、遠洋航海船の船員でした。のち、全米を放浪し、クロンダイク(カナダ極北)で金鉱を探し、カリフォルニアで牧場を経営し‥という人生。独学し、ジャーナリストとしても活躍。一日千語をモットーに記事を書きました。日露戦争も取材しています。こういう人ですから、扱うテーマが広範なのは当然ですね。40年の生涯で、200以上の短編作品があるそうです。

観念で書かれていない(経験や見聞に基づいている)ストーリーは、力強さ、骨太さがあります。すっきりした翻訳でもあるのか古さを感じません。
本のタイトルになっている短編は、大昔読んだことがあるのに気がつきました。犬が出てくるからかな。
by itsumohappy  at 23:50 |   |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

梅雨明け・・?

今日帰りにバスを待っている間、空を眺めていましたが、夏空でした。日中もけっこう気温が上がり、こちらはもう梅雨明け?と思うくらい。
しかし、今夜のニュースを見てびっくり。九州、関西のほうはものすごい濁流>< 京都だって鴨川がすごい色になっていました。雨が降りすぎなのか、治山治水対策が不十分なのか、よくわかりませんが、毎年梅雨末期は西のほうで被害が出ますねぇ>< 
by itsumohappy  at 23:43 |  その他 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑

『三本の植樹から森は生まれる』

宮脇昭著。副題「奇跡の宮脇方式」。
植物生態学者の提唱する森づくりの紹介です。
地球温暖化が加速する今日、CO2を削減し、明日を健全に生き延びるために木を植えましょう、という活動を著者は続けています。マレーシアの熱帯雨林を再生させた実績もあるそうです。

著者の研究班が60年にわたって行った日本列島の植生調査の結果、日本人の92.8%が生活している地域の木は常緑広葉樹の照葉樹であることがわかりました。シイ・タブ・カシの類です。そのような、土地本来の樹木=潜在自然植生が、森づくりのかぎです。潜在自然植生は、鎮守の森など地域で古くから残されている樹木で調べます。ちなみに、日本文化を代表する樹木は、タブ(タブノキ)だそうです。庭木ではないせいかあまりなじみがないです。

人間も含めた生物社会で、その集団が健全に持続するために大事なのは、集団のリーダーを取り違えないこと、好きなものばかりを選ばないことだと解説されています。森づくりでも、主となる木を正しく選択し、多様な種類の木を混植・密植することが重要です。

植樹にあたり、主となる木として、ドングリ(シイ・タブ・カシ・ナラなどの実)をポットにまいて苗を育て、根が十分育ったところで植えます。その他、従となる木は、30~40種類選びます。3年くらいは除草管理した後、自然の管理・淘汰に任せると5年くらいで主木は4mくらいになり、15-20年ほどで自然の森に近い森づくりができるとあります。

土地本来の樹木は深く根を張り、容易に倒れないけれども、杉など針葉樹は根が浅い。また、かつて木材需要でよく作られた針葉樹の単植林は、2,30年間の枝打ち、間伐など定期的な管理が必要です。

著者の方式で植樹活動している企業等の一覧や植樹祭の案内が付いていて、一種のPR本のようなつくりです。
by itsumohappy  at 22:33 |   |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

和三盆ロール

高松にあるルーヴという店のロールケーキを買ってみました。有楽町阪急で、地方のセレクト銘菓展?みたいのをやっていたのです。堂島ロールもありました、まだ10箱位残っていたよ。有楽町近辺では銀座三越で堂島ロールを扱っていますが、いつもすんごい行列なんですよね。一度買ったことがあるから、今日は、はじめての和三盆ロールにしてみた。堂島より300円高かったけど。
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長い箱。なんでも掛軸をイメージしているらしい。ふわふわ、あっさり風味で普通においしかった。うーん。比ぶれば・・、クリームがどかんと入っている堂島ロールのほうがいいかな。
by itsumohappy  at 23:50 |  菓子 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

意外にも

自、ががんばった。だけど、昨年、民に入れた人たちがやっぱり自にしよう、と思って入れたりするかなぁ?さつきとかゆかりたんとか落ちたり入ったり。結局のところ人がどうこうよりその時のムードというか国民の気まぐれ?で流れが出来るのかしらん。今回は消費税発言がとどめをさしたのでしょうが、消費税、だけではないですよね。かといって今更、自でもないような気がしますが。もともとの根強い自の支持層がちゃんと選挙に行って、何だかもうどうでもよくなった!という私みたいな国民が投票に行かないと(私は行ったけど)こうなるのか?個人的には、いちばん~。とかポーズとっている中学生みたいな自の総裁を見ているとばかみたいでいらいらするので、消えてほしかったのですが。
by itsumohappy  at 23:42 |  その他 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

槿

もうたくさん咲くお花は終わったなーと思ったら、ムクゲが咲いていた。

目の前が投票所なのに、行かないのもなぁ?と今しがた出かけて帰ってきたところ、気がつきました。
風びゅーびゅーで花がらがたくさん落ちそう><
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この時間だと3、4名しかお客さんがいませんでした。
民も自も議席を減らす。みんな、が躍進。自民総裁辞任。なーんて予想してみました~。
by itsumohappy  at 18:52 |  花・木 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

夏枯れ・・

今日は一日中晴れ。アジサイの整理をしました。もうたくさん咲いている花がなくなってしまった>< 
鹿の子ユリのつぼみ。まだまだ小さい。何度シャッターきってもピントが合わないのはなぜー。
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10数年ぶりに小鬼ユリが一輪咲きそうです。
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半夏生の葉っぱにいた小さなかまきりさんと目が合った。
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風船かずらは順調に大きくなっているかな。
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朝顔、コスモスはいまひとつ。日の入る角度が春先と違い、どうも十分に照らされていないみたい。
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by itsumohappy  at 22:19 |  花・木 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑

梅雨の晴れ間

ここのところずっと雨or曇りでした。都内でも場所によってはずいぶん降って浸水騒ぎもあったようですが、私の普段の行動範囲に限っては、むしろ今年は雨量が少ないかな?と感じるほどです。

久しぶりに放課後、食事に行きました。何だか2年ぶりくらいの気がします。職場で飲み会などもないし、(もしあっても行かないけれど)いつもさっさと帰宅するのでー。今日は幸いお天気で、昨日の雨のせいか、ビル外の景色もまあまあ見えました。

汐留に行った。レストランの窓から。真ん中手前が有楽町マリオンビルで奥は丸の内です。なんかごみごみしているなー。
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by itsumohappy  at 22:47 |  その他 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

『ザ・ロード』

コーマック・マッカーシー作。07年度のピュリツァー賞受賞作。・・・でありますが。うーむ。ぐいぐいと読ませるので、すぐ読み終わります。動植物は死滅し、人もあまり生き残っていないような終末世界を父子が南へ南へと避難していく、という未来小説です。同じような情景の連続で、先の展開もなんとなくわかる。作者が何を描きたかったのかよくわからないなー。恐ろしい未来?父子の絆?それだとちょっと平凡だし。未来の戦争が背景となっている小説には、『渚にて』とか『蝿の王』とかあるから設定には目新しさを感じない。ただ暗くて不気味なシーンばかり印象に残ってしまい、わざわざ読むこともないと思った><
この小説は、映画化され、もう上映されているかも。気持ちよくないよ、きっと。

by itsumohappy  at 23:55 |   |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

懲りもせず・・

今年の春に全滅した胡蝶蘭、性懲りもなく、またあらたにもらってきた。だって捨てるっていうんだもの・・。直径30センチ位の大きな鉢に5株あった。うち4株もらってきて、空いた鉢(たくさんあるよ(^^;)に2つずつ入れてみた。根っこをうまく下に入れようとすると傾いてしまうし、いまひとつ格好わるい>< 
もとは何万もしたろうに、お花が終わると捨てられてしまいがち。それというのも自分で買ったものではないからですねぇ。
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うす桃色の桔梗が咲きました。
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唐糸草は鉢に入れてから元気になりました・・これってあまりぱっとしない花だなぁ。
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移植した朝顔とコスモスですが、日照不足のせいかひょろひょろです。
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山椒の実は何に使ったらいいかなぁ。
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藪萱草は鮮やかできれいなんですが、1日でしぼんでしまうのが残念。
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スーパーで去年買ったユリがひとつだけ咲いた。もう少し世話してやらないといけませんでした・・
このほかにも純白やピンクのユリ鉢があったのですが、消えました>< 
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猛烈な蒸し暑さです。枝の片づけをしていたら蚊にたくさん刺されてしまった(TT)
by itsumohappy  at 17:27 |  花・木 |  comment (4)  |  trackback (0)  |  page top ↑

『海の狼』

ジャック・ロンドン作。1904年出版。解説によれば、『荒野の呼び声』に続く2作目のベストセラーだったそうです。

主人公の文芸評論家ワイデンは、ある日客船で移動中に衝突事故で遭難し、スクーナー(帆船)のゴースト号に救われ一命をとりとめます。しかし、その船は「狼ラーセン」船長が乗員を虐げながら北太平洋でオットセイ狩りをする地獄船であり、ワイデンは陸に戻されず無理やり乗組員にさせられて・・という、海洋冒険?文学です。

ロンドンは、17歳のとき帆船に漕ぎ手として乗り組み、オットセイ漁をしていたという経験があり、漁や船の精緻な描写は、そういう実体験に基づいています。今の作家にはちょっと描き出すことの出来ない世界が展開されています。

狼ラーセン(実は独学インテリ)というのが、「力が正義、弱さは悪」とうそぶいて人間の獣性を如何なく発揮するような怪物です。その人物造型とディレッタントであるワイデンとの対峙(といっても力技では全然勝負にならないのですが)が読みどころでしょう。

帆船の仕組みがあまりぴんとこないのでもどかしい面がありますが、ストーリーに迫力があれば100年前の小説でもすらすらと読めるものですねー。
by itsumohappy  at 23:46 |   |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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