蓮華升麻ほか

蓮華升麻の花が咲きました!下向きに咲くので、撮りにくかった・・
今年ははじめて花茎が2本出ました。まんまるのつぼみが全部きれいに開くといいなぁ。
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玉あじさい。今年はじめて咲きました。本来、山中の日陰にあるものです。やはり葉やけしてしまいました。
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鹿の子百合がいつのまにか開いていました。百合は、ある日突然咲きますねぇ。
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先日ホームセンターで買った百合。モナリザという品名です。400円くらいだったかな。百合は促成栽培しやすいのか、鉢はわりと安いです。
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by itsumohappy  at 22:18 |  花・木 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

3,193m

遅くなりましたが、北岳レポートです。(7月25~27日)
ここは東京近郊からだと前夜発1泊で行かれますが、今回は大事をとって?白根御池小屋、肩ノ小屋で各1泊しました。雨、霧、曇り、まれに晴れ間という梅雨どきの天候でした><

近郊の山だと、なんかごまかしつつ登ちゃうんですけど、3,000mクラスだとそう簡単にはいかない。はじめお腹の具合が今ひとつで心配だったのですが、やはり体に力が入らず、私ツアーで最年少だったのに早くもぜいぜいモード(ノД`) 
体が必要以上に重く、コントロールできないことを嫌というほど実感しました・・。

1日目:
広河原から白根御池までは樹林帯を抜けていきました。オオシラビソ、ウラジロモミ、ダケカンバなどの木々の香りが漂っていました。降ったり止んだりなので、脱ぎ着が面倒でした。
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3時間ほどで白根御池小屋着。感動的にきれいな小屋でした。土曜日だったので大混雑。一畳2人弱。でもまだましかな。食事は5回戦だったよ。
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2日目:頂上に向かいました。
草すべりまで来るとお花が多いです。写真ではよくわかりませんねぇ。お花を見ると慰められます。500mの直登が過ぎると小太郎尾根に上がります。一気に風当たりが強くなりました。
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岩と岩の間にへばりつくようにお花が咲いています。山は今、春です。私のお気に入りはハクサンイチゲ。
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コイワカガミ
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キバナシャクナゲ。数センチの丈です。
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草すべり上から1時間ほどで肩ノ小屋。こちらは昔ながらの山小屋。そこから北岳往復して2時間弱だったかな。この峰の向こうに北岳があるのです。
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頂上。辺りは真っ白(ノД`)(ノД`)(ノД`)。
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来ただけ。しくしくと肩ノ小屋に戻ると、我々と同じ棟の2Fに団体さんが丁度到着したところでした。西日本のツアーで、大阪近郊や、遠くは熊本、山口などから来た方々。塩見岳から縦走してきて、明日飛行機で帰るって。曇天で気の毒でした。
でもねぇ北岳ってそんなにお姿がいつも見えるわけでもないらしい。玄関口、甲府からでも7月は2,3回程度しか見られないそうです。

暇なので、肩ノ小屋付近を散歩。小屋の主人が教えてくれたのは・・・
キタダケソウです!北岳にしかありません。花期は6月で、これはたまたま陰で残っていた株ですね。
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クロユリ
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小屋から水場まで往復30分。その道脇の斜面は花でいっぱいでした。
後ろは鳳凰三山
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たまたま霧が切れ切れになって展望が多少開けました。
奥の右、白いのが甲斐駒ケ岳。その左のぎざぎざが鋸岳
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昨夏行った仙丈ケ岳は頂上に雲が><。 どっしりしています。
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3日目は小屋から広河原めざして一路下山。3,000m→1,520mです。出発時はけっこうな雨。何だかうんざりしてしまいます。右俣コースから大樺沢沿いに下りました。岩が濡れていてゆっくり行ったので、5時間弱かかったよ。

バットレス下の雪渓。今年は雪が多かったそうで、まだまだとけそうにありませんでした。
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平日だったので、芦安から新宿まで2時間半で着いてしまった。登山口、広河原まで4時間もかからなかったわけです。遠いようで案外近い南アルプス。また行く機会はあるでしょう。
帰って計ってみたのだけど、全く体重が変わっていなかった。ぐすん。
by itsumohappy  at 15:44 |  旅行・山 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑

帰ってきた。

北岳行ってきました。霧・雨で、ほとんど展望はなく・・。ぐすん。まあ暴風雨でもなかったので、一応ちゃんと登ってきましたよ~。

とりあえず、一枚。
北岳付近はお花が多くて、ありとあらゆる種類がありました。ここは、肩ノ小屋付近(3,000mくらい)の風景です。こんな写真ではまだまだ伝わらないくらい一面に咲いていました。黄色はシナノキンバイ、白はハクサンイチゲです。
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by itsumohappy  at 23:55 |  旅行・山 |  comment (4)  |  trackback (0)  |  page top ↑

雨><

防寒具だ行動食だとつめこんでいたら、もうお弁当の入る余地がない・・>< 何でもかんでも持って行くのはやはり無理・・ということで、マフラー、サロンパス、虫除けスプレー、充電器、目薬はやめました。少しでも軽くしないと荷物持てないし。

荒天がわかっていて出かけるのってすんごく冴えない。まあとにもかくにも行ってきます。月曜日に多分帰ってくると思います~。
by itsumohappy  at 22:25 |  その他 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

梅雨明けしたんじゃ?(--;

関東甲信地方は14日梅雨明けしたのですが、ここ数日ずっと雨です。気温も低めで、夜お腹が冷えてしまいやや不調です。他地域は梅雨明けどころか大雨で、山口県、すごい災害ですね><

昔、お山行くなら、梅雨明け後の10日間が天気が安定して一番いいって習ったのだけど、近年では気候の変化でそうともいえなくなってきているのでしょうか。夏山シーズン到来って感じがしない。大雪山系での遭難に続き、昨日富士山でも行方不明者出たし。あ、今ニュース見たら残念ながら発見された人は亡くなった・・。道を外れたみたい、迷ううち消耗したんでしょうか。まだ1人見つかりません。今夏の山は幸先良くないスタートです。

今週末、私が予定しているお山でも、最近1人死者が出た(ただし病死)。そこの天気もずっと雨・霧で気温は10℃くらい。風吹いたらすごく寒そう。ホカロン、マフラー要るかも・・。なんか、着るものですでに荷物がぱんぱんなんですけど。あ~ぴっかぴか・かんかん照りのお山も歩いていてきついけど、暴風雨の中を彷徨するのはもっともっとつらいです(TT) 

今日見た週刊誌で、トムラウシで生還した方で、災害用アルミシートを体に巻いたっていう女性のコメントがありました。10年間いつも山に持っていってて、はじめて使ったって。このシートは、トイレの囲いにも使えるようです。また、何度もTVに映った生還したおじさんは、ゴア(モンベルのレインダンサー)の下にフリースを着ていたそうです。
by itsumohappy  at 00:40 |  その他 |  comment (6)  |  trackback (0)  |  page top ↑

「シェヘラザード」ほか

昨日水曜日、五反田でバレエを見てまいりました(於:五反田ゆうぽうと)。
遅刻しないでよかった~。
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いろんなダンサーが、「眠れる森の美女」とか「ドン・キホーテ」など古典バレエの見どころを踊るもの。去年かな?足を手術したルジマトフさんは無事出演しました。一瞬、お腹出ている?と思うくらい体に厚みがありました。が、まだまだぴしぱし踊れそうです。存在感といい華といい。やはり共演者はかすんでしまうのお。ご婦人方から花束をいっぱいもらっていました。
by itsumohappy  at 23:50 |  その他 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

お買い物。

今日月曜は、隣町に行ってまたお山関係グッズを調達。駅前のビルの中、知らぬ間に大きなスポーツ専門店が出来ていました。
いろいろ見るうちに↓十数年ぶりに水着を買ってしまった。こういうタイプならそれほど見苦しくないかなぁと思って~。以前は、水泳大好きで、毎日のように泳いでいたのですが競泳用の水着じゃちょっと・・になって遠ざかっていました。水泳で心肺機能を高め体力をつけよう♪と意気込みだけはあります。

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もうこれ以上大きくなりたくなければ、運動を日常的にしないと(--)。やせれば歩くのも楽になりますよね。

帰宅して、私がよく利用するくツアー会社の雑誌(最新コースが載っている)が来たので、表紙の、美しい上高地の写真を眺めていたらそのキャプションに「夏の上高地。穂高連峰をバックに清流・桂川が涼やかな風景をつくります・・」・・・(--)・・・この会社大丈夫かなぁ。
by itsumohappy  at 01:35 |  その他 |  comment (8)  |  trackback (0)  |  page top ↑

暑い><

19時現在でも30度超えています。今日一番暑いかもしれません。午後、ストレッチしようと横になったら寝ていました。(--) 選挙カーが何やら近づいて来る・・「・・代表の鳩山由紀夫です~」ああ珍しい、横浜の片田舎のこんな路地までご苦労さんです・・もしかしてテープかしら・・何故かもうヒグラシが鳴いている。早いんじゃないかなぁ・・などうつらうつらしつつ思う。

夏はお花が少ないです。今年のギボウシはきれいに咲きました。
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夕焼けのところ、少しだけぱらぱらと降ったら虹が出たよ。
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食事したら、靴ならしに近所の階段のぼりでも行かなければ。早くしないと全然はかないまま、いきなりデビュー戦になってしまう・・
by itsumohappy  at 19:35 |  その他 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑

靴買った。

思い切って新しい靴買いました。長年のブランクで10年は買っていないから、最新のはくのもいいかなと。店員さんが足を計測し、選んだのがこれ。なんか、国防色だよねぇ。でもこの色しかないっていうのです。隣に私の好きな青系のものがあったのだけど、試しにはいたらスリムな作りで、足が締められるような感じでだめでした。この際、見た目は二の次三の次だと思い購入。ここ(IBS横浜)は大型店なので、他にシャツやら靴下やら買い、時間があればもっと買ってしまいそうだった。

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その後、昼会った地元に住む知り合いに、この店舗は9月で閉めるらしいよって言われてびっくり。そういえば、夏山シーズンなのにお客さん少なかった・・。この店ができたころは、まだアウトドアの専門店は限られていたんでしょうが、今はいろいろありますからねぇ。

今、ちょっとネットで見たところによれば、どうもIBSは名古屋も大阪も閉めるようです。倒産寸前なのかなんなのか。とりあえず、また9月にお店行きそうです・・。
by itsumohappy  at 01:10 |  その他 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑

遭難。

今朝、寝ぼけ眼で聴くラジオのニュースの一番目が、北海道での山岳遭難事故でした。昼頃までに、最近あまり聞かないくらいの惨事であることがわかりました、道新で号外出たし。

遭難者は、高年といってもたぶん、それなりに経験のある人たちだと思います。百名山とか登っていて、なかでも大雪は内地からはそうそう気軽に行けないから、皆楽しみに出かけたんだろうなぁ。
私もいつか行ってみたいところ。お花がきれいらしいし。

大雪山系って意外にも2,000m前後なんですね。空撮の写真見るとその高度で森林ないけど。
見晴らしよさそうな稜線って天気がよければ最高ですが、暴風雨だとどうにもならない。
道新によれば、16日夜の山頂付近は霧、-5℃だったそうです。動けなくなって凍死、って本当に悲惨です。

ツアーでもたまに山行くけれど、荒天で出発されたらどうするだろう。「私、怖いからやめます」って言えないかも。ピストンならともかく縦走だと難しいな。具合のわるい人が続出するとパーティーばらばらになりますね‥。そもそもポイント・オブ・リターンを見極めるのが難しいからツアー登山するんだし。

最近、中高年登山者の事故が多くて困った事態らしいですが、時々思うのは、事故の後、どう検証されたかがよくわからないなぁと。警察で報告書なり作られると思うのですが、原因とか事故を未然に防ぐためどういう結論を出したとか知りたいのよね。4月に北アで起きた京都府立大パーティの遭難だって、みなばらばらの地点で亡くなっていた。まぁ天気が悪いのに登りに行くからわるいんだって言われればそれまでだけど(--;

私の乏しい経験の中で、体力的にきつかったのは荒川三山(南アルプス)から下の小屋まで下山するときでした。1,700m位の一気下りで、足ががくがくというより浮かんでしまって、ついでに意識も浮かんでいた。晴れていたから何とかなりましたけど、暴風雨だったら死んでいたよきっと。赤いキャラバンシューズに体に合わない大きいキスリングしょって、ザックまひで片手はきかなかったし。
あと、普通に歩いていてもあっけなく何事かが急に起こる(自分にじゃなくても)ときがあるって、山登るかた経験ありませんか? 大きな事故に遭うときって不運がいくつも重なっているんだろうなぁと思います。
by itsumohappy  at 22:46 |  その他 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑

悩む。

どうも今はいているお山の靴が気に入らなくて。紐を締めたり緩めたり、靴下2枚にしてみたりここ1,2年だましだましはいているのですが、いまひとつ。やっぱりスポーツウェアバーゲンで積んであった靴なぞ買うからかなぁ。ノースのなんですがー。

先日紐を緩めにして靴下1枚にしたら、最初はよかったけれど、帰りじんじん(TT)。たぶん、中で足が動いてしまったんですねぇ。変な歩き方したせいか足痛い。外反母趾なので親指の付け根とか小指の付け根にも当たってしまった。

これから新しい靴買って、3,000m超でデビューってあまりやりたくないのだけど、靴は一番大事だし、この際買ってしまおうかと悩む。
今日は時間がなくてあまり選べなかったけど、種類多すぎて何だかよくわからない。まず値段でしぼってあとは足に合うかですかねぇ。

大昔、お店にある常識的な価格帯の靴って限られていました。即ち、赤い/青いナイロン?のキャラバンシューズかオール革のごろりんとした登山靴。雨に濡れるとずっしり重くなるやつ。選ぶのに悩むほど種類はなかったように記憶しています。

靴に限らず、今は服も装備品もカラフルで、素材も科学的でよい時代ですね♪何か、どれもけっこう高いけど(^^;  思えば昔、クラブの顧問の先生は、「網シャツ」なんていう妙なもの山で着ていたなあ。
by itsumohappy  at 23:49 |  その他 |  comment (4)  |  trackback (0)  |  page top ↑

「ココ・シャネル」

映画「ココ・シャネル」の試写に行ってきました。
ココをシャーリー・マクレーン(おおまだ現役だったか)、その若い頃をバルボラ・ボブローヴァというちょっとジュリエット・ビノシュのような感じの女優が演じていました。

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内容は、ココ一代記。戦争、女性の社会進出など時代の流れに敏感で、傲慢なまでにプライド高く才能溢れるクリエイターのお話。現在と過去を交錯させながら物語が進行するスタイルです。マクレーンの貫禄は当然としてボブローヴァもなかなかの好演。ココのビジネスパートナーとして、今や好々爺と化したマルコム・マクダウェルが出ていました。

見どころは、当時のファッションとココが創る服や帽子の数々ですねぇ。一人で着られる服、足を出す服というのが斬新だった時代です。
映画の出来・・うーむ。こんなものでしょう。男性が都合よく登場してくるので(実際そうだったのかもしれませんが)何というかところどころしまらない感じ。
 
8月8日より公開です。・・・まぁ、DVDでよいかもしれませぬ。

シャネル・スーツってこういうのです。
このスーツは血で汚れてしまいました・・
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by itsumohappy  at 23:18 |  映画 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑

岩石園

土曜日、東京・青梅にある岩石園(ロックガーデン)に行ってきました。一説に「東京の奥入瀬」らしいですが、梅雨時でもそれほど水量は多くなかったです。

標高1,000mくらいあるので、涼しかった。半袖でじっとしていると肌寒くなるくらい。
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綾広の滝。御岳は信仰の山で、ここで滝行します。
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木々が茂り、薄暗いので岩々にコケが。
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御岳渓谷。多摩川です。
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ただでさえ重い体なのに食べ過ぎてすたすたと歩けず。登りではいつものようにぜいぜいモードでした。今日計ったら+1㎏(ノД`)・・・消費エネルギー以上にエネルギー摂ってしまった。歩きに行くほど大きくなるのかなぁ。朝早いし、お腹だけはやたらに空くんですよねぇ。
by itsumohappy  at 23:56 |  旅行・山 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

シベリア(デラックス)

近所のスーパーで「シベリア」があったので買ってみた。今、シベリア関係の本を読んでいるせいか目に入ったのです。うちの方にも売っているなんて知らなかった。デラックス、ということは、デラックスでないシベリアもあるのかな。シベリアのひとくちサイズとか。ラベルの、デラックスのうしろにある木々はやっぱりツンドラですかね。

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はじめて食べたけど、見た目さえないわりにおいしかったです。あんこもカステラもしっとり。およそシベリアのイメージから程遠い、ほんわかした菓子です。 ・・・これが何故シベリアなのか誰か教えてください~。
by itsumohappy  at 22:26 |  菓子 |  comment (4)  |  trackback (0)  |  page top ↑

にわかトレーニング開始

バスや電車待っているときにつま先立ち。
午前と午後に階段をとりあえず5階分上がり降り。
洗面行くたびにスクワットみたいの10回。

今月末に予定しているお山に登るにはちょっと体力足らないのです。なので、普通1泊で行くコースかもしれないけれど、2泊にした。

だいたい、普段、通勤が運動がわり。マイケルみたいにつま先で静止するポーズもとりいれたいけど、怪我したらかえって困るのでやめた。というか、あれ、ホームでやったら見た目にもちょっとアブナイし。

せいぜい、来週は7階まで上がってみよう。ともくろむ程度です。
by itsumohappy  at 22:14 |  その他 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑

『延安』

リービ英雄著。副題「革命聖地への旅」。
 
著者20回目の中国旅行(2006年)で訪れた延安の紀行文です。日本語にとって限りなく異質な風土と声を日本語にしてみた、とあります。長征の果てに共産党がたどりついた「絶対的周辺」の地で洞窟に住んでいた毛沢東、周恩来に思いをはせ、時にエドガー・スノーの足跡をなぞりつつ、山あいの村々を借上げ車で見てまわった印象が綴られています。

カラーの風景写真や地図でもあれば、街のイメージがぱっとつかみやすいのですが、そういうことはあえて?しておらず、各章の扉に内容に関係した白黒写真が1枚ずつあるだけ。山や街、人々の様子をひたすら文章で読みとる。なので、飛ばし読みに向かないです。
特別変わったことも起きない静かな旅行記ですが、何気ないようにみえてもかなり計算された構成かもしれません。

著者が最初に延安を訪れたのは96年。10年ぶりに再訪してインフラは変わったけれども農民は変わらない。実は、解放前から彼らの生活は変わらないのではないか。
「至上のサヨク・ノンフィクション」を著したスノーは、当時、中国における共産主義の発展に期待したかもしれない。しかし、解放後には飢餓が、その後には文革の長い混乱があった。今、陝西省の周辺を訪ねてみれば、レンガと泥の家並みが続く「第三世界的」な暮らしぶりがある。

人民は紅軍を、解放を歓迎したのかという問いを現地の住民に尋ねられなくなった著者は、結局のところ、これまでの当地の歴史は、人々の生活の歴史にすぎない。洞窟は革命遺跡ではなく人の家なのだ。などとつぶやいています。
by itsumohappy  at 22:16 |   |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

訪問者

今日、1時近くにピンポーンとチャイム音が。怖いからほっといたら何度か立て続けに鳴りました。誰だろう。怖いよぉ(ノд`)とふるふるしていましたが、そのうち諦めたのか静かになった。

そうしたら4時にまたピンポーンって鳴った。そのあと、30分おきに5時過ぎまで・・(ノд`) うちは、階段上がったところにあるのですが、人が上がり下りする物音は聞こえなかった。どこかに何か潜んでいるのか心配です。カラスが鳴いていたからカラスのいたずらかなぁ。それとも猫かなぁ。とか思ってみてもどうしても無理があるよ(ノд`) 

明日も同じ時間に鳴ったらいやだよぉ。今日は早く寝てしまおう。。 
by itsumohappy  at 22:06 |  その他 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

強烈な香り

風が吹くと家の中まで香りが漂ってくる。

その1:クチナシ。真っ白の花びらがきれいなのだけど、1,2日ですぐ変色してしまいます。虫に食われやすいみたいで葉っぱがぼろぼろ・・
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その2:ユリ。大きすぎて全身がおさまらないので、頭だけ。去年に続き4本全部咲いた。よかったぁ。これ、色もきれいだし増やしたいな。ただ、香りがかなり強烈なので、家の中には入れられません。
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今夏は、たくさん咲きそうなものと例年以上に生育不良のものと分かれました。
ギボウシは、まだまだ咲きそうもありませんが、よく育っています。日陰にうつした株は葉やけしないですんでいます。
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ハナイカダ、やっぱり花が落ちてしまって、筏になったのはごくわずかでした。
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by itsumohappy  at 23:36 |  花・木 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

ゴーギャン展&東御苑散歩

近美行ってきました。竹橋渡ってすぐですが、どうもあまり行かない美術館です。でも上野あたりと違って落ち着いた環境がよいです。なんといっても目の前は皇居だし。

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金曜日から始まったゴーギャン展をみました。人出はほどほどで、昼前などはかなりゆったりみられたんじゃないかなぁ。ボストンから来た大作が目玉です。
生命力あふれる力強さ。色彩の豊かさ。独特の造形。観ていると不思議な感覚にとらわれます。
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常設展をざっとみたあと、久しぶりに皇居東御苑に入ってみました。平川門から入場。
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二の丸庭園は、花菖蒲も終わって、緑の世界になっていました。
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青い桔梗はきれい。後ろでは早くも萩が咲き始めていました。
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武蔵野の面影を残しているという雑木林。
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大手門から出て、東京駅までぶらぶら歩きながら帰りました。
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今日は、幸い雨も降らず、気温・湿度も比較的低かったのでけっこう歩けました。

by itsumohappy  at 23:56 |  展示会 |  comment (6)  |  trackback (0)  |  page top ↑

白くならない。

今日2日は半夏生です。今ひとつどういう日かはわかっていませんが。なんでも半夏生までに田植えを済ませるそうです。
これは、半夏生のころ、葉っぱが白くなる(半化粧)と言われる草、半夏生。・・のはずが、うちのは白くならない。何故だヽ(`Д´)ノ 地面に植えたり、鉢に入れてみたりいろいろやっていますが、毎年こんな感じ。
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本当はこういうふうに頭のほうだけ白くなるんですけど。
どうやら房みたいな花がつかないとだめみたい。
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どくだみ科なので、触るとまさにどくだみのにおいが手につきます。自然の中で生えているのは見たことないです。
by itsumohappy  at 22:05 |  花・木 |  comment (6)  |  trackback (0)  |  page top ↑

『近衛文麿』

岡義武著。72年刊の岩波新書です。副題「「運命」の政治家」。

あまり飛ばし読みできない、ぎっしり書いてある評伝で、新書のわりに時間がかかりました。近衛文麿は、帝国議会開設の翌年(明治24年)から終戦直後自決するまでの54年間、激動の時代を生きたわけですからそうそう簡単には読めません・・・。

近衛は12歳の時、父篤麿を亡くしたため、爵位をついで公爵となり、家では「若様」あらため「殿様」と呼ばれた。一高に入学した時は、「いかにも超然とした貴公子」だった。
しかし、近衛は、特権階級に反感を持ち、栄爵を辞して哲学の大学教授になろうと思っていたそうです。

近衛の思考は、大正7年、「英米本位の平和主義を排す」という論のなかで早くも表れています。英米の言う平和は、彼らにとって都合のよい現状維持である。わが国は各国平等の生存権を確立するためにも経済的帝国主義を排斥し、植民地を解放させて各国が利用できるようにしなければならない。といった内容らしいですが、後年までこれが近衛の持論だったそうです。「わが国の生くべき道は経済交通の自由、移民の自由である」から、満州事変も積極的に肯定しました。

近衛の後見人的存在は、西園寺公望。西園寺は、近衛の政治家としての大成に期待をかけ、不穏な時代の革新勢力(右翼・軍部)の傀儡になるのをさけて貴族院議長に推したりするなど、時機が来るまで「傷がつかないよう」腐心しました。しかしながら、五摂家筆頭という名門出で、国民の人気も高く、宮中や重臣との深いつながりを持つ近衛は、革新勢力にとって「利用価値大」な存在だった。

2.26事件の翌年(37年)に第一次内閣を組織。ほどなく日中戦争が勃発し、泥沼化。第二次内閣では、新体制の基礎として大政翼賛会を結成。さらに、日独伊三国同盟を締結。・・・というように、軍を制御するどころか事態は悪くなる一方だった。

近衛は、戦争には反対だった上、戦線拡大の意思はなく、戦争回避のための日米交渉にも努力した、と自身では考えていたらしく、戦争責任感が薄かった。戦犯指名を受けることになるとは思わなかったんですねぇ。
自決後、毎日新聞は、「・・・公を大政治家気取にさせたところに時代の責任がある。いはば柄にない役を演じたのである」と述べた、とあります。「死を選ぶだけの決心があるなら、その勇気を何故もっと早く出さなかったか」(有馬頼寧)という言葉も紹介されていましたが、近衛は、暗殺されるのは怖かったんでしょうか。近衛の気質の説明として「性格の弱さ」が挙げられています。平穏な時代だったらさほど大きな問題でもなく済んだのかも知れませんが。
by itsumohappy  at 01:09 |   |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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