御礼

明日(というか今日ですが)出勤すれば今年は終わり。遊びに行く南国は、30度くらいあるようです。
まだ用意があまりできていません!夏から申し込んでいるのに、どうしていつもこうぎりぎりモードなんでしょうか。明日は、どたばたして準備しなければならないので、少し早いですが御礼を。

ブログをご覧頂いている皆様、コメント下さる皆様、ありがとうございました。どうぞよいお年をお迎え下さいませ。地雷を踏んだらサヨウナラなんてことがなければ、1月1日に帰りますので、来年も引き続きよろしくお願いいたします。

とりあえず買ったお花も、適当に壺につっこみました状態です。
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『反貧困』 

湯浅誠著。副題「すべり台社会」からの脱出、です。(岩波新書)
著者は、貧困状態に置かれた人の生活相談等を行っている、自立生活サポートセンター「もやい」の事務局長です。今急速に進んでいる貧困化問題の構造的な要因を探り、人々の連帯と公的な解決・支援策を訴える内容の本です。

雇用、社会保険、公的扶助の三層のネットは、非正規労働者にとってはワンセットであり、雇用のネットからいったん落ちてしまうと次の層には引っかからずに一気にどん底まで行ってしまう-そんな社会を著者は「すべり台社会」とであると指摘し、すべり台の途中に歯止めを立てる、溜めを増やすことが今必要、と主張しています。

現在、最低生活費以下の貧困状態で暮らす人々がどれくらいか、公的な数字はないらしい。政府は貧困問題を認めたがらないうえ、社会も「自己責任論」で片付けるふしがあり、貧困が「見えない」問題となっている。すべり台社会の加速化は、貧困の世代間連鎖にもつながっており、もはや社会全体として取組まなければならない課題であるとも記しています。

私はこの本で初めて知ったのですが、人材派遣業者から取引先に派遣される労働者の賃金は、会社の経理上、「人件費」ではなく「資材調達費」などに分類されるのだそうです。
「人間的な諸権利を行使できなくなった日雇い派遣労働者に対し、企業サイドは貪欲に利潤を追求する」とありますが、今まさにそういう実態を連日見ているような感じです。

マスコミは、大手メーカーなどは内部留保を溜め込んでいるのに、非正規労働者をまっさきに放り出しているなどと糾弾していますが、私企業の論理では「お金が大事だよ~」ってとこなんでしょう。で、今のご時勢ではますますその傾向は強まるでしょう。

今、「国の形」が問われている、と著者は訴えます。規制緩和をするだけでは片手おちだった。今こそ政治が何とかする時!でありますが、みぞーゆーとか言っている総理大臣は、何か抜本的な対策を考えているでしょうか。
by itsumohappy  at 23:58 |   |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

『乱』

『影武者』と並ぶ黒澤監督の壮大な時代劇。これは初めて観ました。面白かった。リア王がベースなので、三兄弟や道化などが出てくる。仲代達矢はこちらの役のほうがより似合っていますかね、信玄公よりも。衣装の配色など凝っています。信号機みたいな色分けの三兄弟。コーディーリア=三郎を演じた隆大介、鋭さのあるよい俳優でしたが今いずこ?

あと数作放映が残っていてどれも未見ですけど、みなあまり観る気がおきなくて・・。結局、既に観たことのある昭和2,30年代の作品ばかり観ていましたね。
by itsumohappy  at 23:20 |  映画 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑

『影武者』

NHKの黒澤シリーズもいよいよ終盤に近づいてきました。録画して観ました、影武者。昔一度みたきりで、ところどころしか覚えていなかったもので。どうということのないストーリーなのですが、やっぱり演出の力。観てしまいますねぇ。仲代達矢の鬼気迫る演技が素晴らしい。ショーケン、若かったなぁ。

DVDがいよいよご臨終かも。リセットを繰り返してもエラーが出るようになりました。もうパイ○ニアの製品は買わないからねヽ(`Д´)ノ
by itsumohappy  at 00:32 |  映画 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑

やっと書いた。

苦手なもののひとつが年賀状書きです。たいした枚数書くわけでもないのに、どうしても書けない。30日、ひどいときは31日に書いて出すこともままあり・・ 基本的に職場の人には出しません、友人を除いて。だってすぐ会うんだし。

今年は今日書き終えました。といいますのは、年末年始、はじめて高飛びを計画していて26日に出国しますので。。その用意も何もしていないので、そろそろ準備せねば。 
by itsumohappy  at 18:30 |  その他 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

今月の演奏会

今日は夜公演でした。

○バッハ: チェンバロ協奏曲第1番
○ベート-ヴェン: 交響曲第9番 合唱付き

今日の指揮は大友直人氏。
チェンバロ協奏曲といってもピアノを使っていました。
何だかほとんど寝ていたような>< 両隣もぐっすり状態でした。

次に、時節がら第九。今日は佐藤しのぶさんが出演したので、完売だったようです。佐藤さんのお姿は、何だかベルサイユのばらみたいでした。演奏も歌もよかったです。隣の子どもがもう少し静かにしていてくれればもっと集中できるのだけど>< 
by itsumohappy  at 23:55 |  音楽 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑

土に還す。

ここ2週間、家の中に置いていたのですが、今日お天気が良く暖かかったので、埋葬しました。庭の東側、フェンスのそばに。小さな箱の周りを、寒くないよう毛糸のお洋服で囲み、首輪も一緒に入れました。よく頭をのっけていた石が墓石がわりです。埋めた場所には、水仙か、すずらん水仙か、芽の出た球根がたくさんあったので、それらはちーの居た小屋の周りに植え直しました。
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お線香は永平寺のです。
by itsumohappy  at 23:45 |   |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

夢で会えた。

ちーがはじめて夢に出てきました。今まで一度も夢に登場したことはなかったけれど。今朝方、晩年のちょっとふらふらっと歩く姿で出てきた。私は、半分眠っているような状態で、ああ、夢に出てきたんだね、って思いながら見ているのです。気持ちがすぅと落ち着きました。少し離れたところから眺めるような感じでそばには寄れなかった。次に出てきてくれたら、なでてみたい。で、もっと元気な姿で出てきてほしい。
by itsumohappy  at 22:52 |   |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

HIROSHIMA 1958

昼休み、銀座のニコンギャラリーに寄りました。フランスの女優、エマニュエル・リヴァが、映画「ヒロシマモナムール」の撮影で来日した際に、広島で撮った写真の一部が展示されていました。
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終戦から10余年経ち、それなりに復興した広島の街並みや人々の写真でした。家屋や道路に豊かさまでは感じられないけれど、戦争の傷跡を思わせるのは原爆ドームの姿だけで、復興の早さを伺わせます。人々の表情も明るかった。私は、広島は一度行っただけかな。キャプションにある街を知っていればもっと興味深かったかも。

昼の銀座は有閑大マダム・小マダムのご一行がのんびりと歩いています。三越の今の人気菓子は「堂島ロール」みたい。なんだかすごい行列でした。こんでいないとき(があるのか?)私も買ってみよう・・。
by itsumohappy  at 23:16 |  展示会 |  comment (4)  |  trackback (0)  |  page top ↑

ドーナツ

クリスピー・クリーム・ドーナツのオリジナルグレーズドなるドーナツ。ほんとは周りはもっとつるんときれいに砂糖がけしてあるのだけど、持ち歩くうち砂糖がとけてはげてしまいました。

有楽町の駅前地下にある店なんですが、なんだかいつも行列できていて。出店当時なんて1時間待ちとかの長蛇の列だったんですよ。お店できて2,3年経っているけど今朝はじめて買ってみたよ。さすがに8時前だと前に1,2人しかいなかった。待っているときは、ここのサービスなのか、できたての温かいドーナツを1個くれました。
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味は・・かなり甘いです。カロリー高そう。うーん、近所の行きつけのパン屋のドーナツの方が好きかも。あ、別にまずくはない、おいしいことはおいしいけれど、ちょっと胸焼け感が私にはありました。
by itsumohappy  at 22:52 |  菓子 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

唯一の慰め。

本や映画などは気晴らしにはなるけど慰めにはならない。お花も同様。犬は、ただなでて、話しかけるだけで慰められた。犬のほうでは別に人間を慰めようとは思っていないだろうけど。(利口な犬なら別かな?) 親しい友人がいないわけではないですが、本当に悲しいときは、ひとりで悲しむ。ちーをずっとなでなでしながら気持ちを落ち着かせていたのですが・・・。帰宅して、ちーの居たところを見ても、今は真っ暗闇があるだけです。
by itsumohappy  at 22:38 |   |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑

山積みのミシュランガイド

TVや新聞を見れば、世の中いろいろと大変なことになっていますが、普段、家と職場を往復する限りではあまり変化を感じることはありません。最近はデパートなどにも全然寄らないので、人出の多い少ないもよくわからないし。私が気がつくのは、普段買うパンが小さくなったとか、チケットショップのドルがいつも売り切れているとか、パチンコ店の前でポケットティッシュを全然配らなくなったとか、そんな程度。

今日、今年最後のイベントのために、書店でガイドブックを買ったとき、出口のところにミシュランのレストランガイドが山積みになっていた。去年のミシュラン東京版はいつも全然なくて、立ち読みすらできなかったのに。それが、今年はテーブルの上にどっさりこ。思わず手にとってみた。もちろん行ったことのある店などひとつもありません!あ、でも前通ったことのある店なら3軒あった!・・・んー何の自慢にもならない。一生縁がないな、きっと。でも、こういう本が毎日品切れになるような時が早く戻ってくるといいねぇなんて思って帰った次第です。はい。
by itsumohappy  at 23:09 |  その他 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

駆け抜けるように去った。

ちーのこの1年間の変貌は信じられないくらいでした。1年前は、普通に食べて、ほえて、散歩していたのに。闘争心はやや衰えたかな?という感じはありましたが。あと、耳が遠くなり、目の前に検針のおじさんが来てからほえたりしていたけど。

夏が来る頃、変な咳が出てきて、それから医者通いが始まりました。といっても、診察を受けたのは5回くらいかな。薬を3種類、秋からは4種類飲んでいました。体の肉がどんどん落ちてきて、背中さすると背骨がごろごろ。去年までは、秋口からは毛が増えてころころ状態になっていたのに、どんどんやつれてきて。

最後に医者に連れて行った時は、医院のリノリウム床に立っていられなくて、四肢がべたーと広がり、トラならぬ犬の敷物状態でした。だんだん、土の上でも立てなくなり、やがて寝たまま起き上がることもできなくなり。急速に体調が悪化していくのを見ながら、ひと月前は、10日前は、5日前は、こんなじゃなかった、と感じつつも、これまで何度も危機を脱していたし、何とか持ち直すと無理やり思っていました。

寝たまま粗相をすると体が汚れるし・・と新たにペットシーツとシャンプータオルを買ってきた晩が最後でした。1回も使わないまま・・。必死で起き上がろうとくるくる回転していたから、まだ大丈夫と思っていたのに。意識は最期までけっこうしっかりしていたけれども、体がついていかなかった。もう少しがんばってほしかったけど、薬で無理やり長らえさせたのは、ちーにとってはもしかしてつらかったかなぁ。
by itsumohappy  at 22:40 |   |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

鈴本中席

雨も降らず、暖かい日だったので、夜の部行ってきました。鈴本、1年ぶり位です。「雲助冬模様」の企画中ですが、今日だけ雲助は出ず、かわりに志ん輔。文七元結やりました。客席がシーンと水を打ったようになるくらい一心にみな聴き入っていました。すすり泣いている人もいた。正蔵、権太楼、相変わらず笑わせてくれました。漫才のロケット団、今日はブラックなねたはとりあげてなかったなー(ときどきTVでは不可能なジョークを飛ばします)。さん喬が出なかったのはちょっと残念。今日の席は古典主体でよかったです~。
by itsumohappy  at 23:53 |  その他 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

「アンドリュー・ワイエス 創造への道程」展

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金・土は21時まで開館ということで、本日行ってまいりました。こんでいてロッカーの空きもなかった。21時までだとだいぶゆっくりできます。文化村、駅からわりと歩くし、渋谷の雑踏をぬって行くのはけっこう疲れるんですよねぇ

創造への道程、という題なのは、完成品(場合によっては完成品の写真)の手前にその習作を何点か配する構成だからです。できあがるまでの丹念な画面作りの努力が見えるようになっています。作品のどれにも詩的な味わいがあります。木の幹や草など自然の風物の緻密な描写がすばらしいです。

だいぶ前に観たワイエスの展示会もやはり文化村でだった。それを観て水彩画習いに行ったんだっけ・・。筆づかいと水の扱いが難しく、ぐちゃごちゃ時間かけがちな私には、塗りなおしのきく油絵のほうが向いているかなぁと思いました。

ワイエスは、91歳にして現役。イマジネーションをかきたてられるとすぐ行動に移す、とビデオの中で語っていました。
by itsumohappy  at 23:26 |  展示会 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

お散歩大好き。

お散歩嫌いな犬はいないでしょう。ちーも大好きだった。うちのほうは、山を切り開きながら造った地域で、山や谷のあいまに緑が多くあります。あちこちにある公園も広々していて、お散歩する場所にはことかきません。

地面が土だと歩いていてとても気持ちがよいらしく(人間でもそうですが)、いつもぐいぐいひっぱるように歩いていました。ちゃんとしつけられた犬は、飼い主より先を歩くことはないのだけど、ちーは、自然児のまま大きくなってしまって、お座り位しかできない犬でした。

犬のぐいぐい引く力はけっこう強いものです。あと、自分の行きたくない方向に向くとふんばって動かない。引っ張っても足をつっぱっていやだー!と言うのです。いつも根負けしていました。そんなだからあまり言うこと聞かない犬になってしまったのかも。

去年くらいからあまり長い距離を歩けなくなりました。上り坂は当然拒否。なだめたりすかしたりして何とか散歩らしい散歩ができたのは、今年の6月位まででしょうか。桑の実とりに連れて行った頃が最後です。夏季にすっかり体力が低下して前脚に力が入らなくなり、疲れると八の字に広がっていました。

思えば、この夏がちーにとって一番苦しかった時期だったかな。心臓の働きが低下した関係で、お腹が膨れてしまってかわいそうだった。
by itsumohappy  at 23:12 |   |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

とにかく食いしん坊。

ちーの食事は、1分もかかりませんでした。えさやると瞬時に食べてしまう。ちょっとやる時間が遅れるとわんわん催促して、暴れた>< 100m先から騒ぎ声が聞こえていました。何でもかんでも食べてしまうので、散歩の時、注意していないとへんなものを口にいれてしまって。

パンが好きでした。おやつでは、アイスクリーム。ミルクアイスバーにかぶりつき、棒もがっちりくわえてしまうので離すのが大変だった。わりと大食いでしたけど、あまり太りませんでした。粗食だったもので。そのせいでしょうか、全然病気しなかった。ほんとに具合がわるかったのは最初だけ。その後十何年も風邪などひかず、全くの医者いらずでした。
by itsumohappy  at 23:49 |   |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

リーン監督生誕百年

だそうで。記念に「アラビアのロレンス」のニュープリント完全版が、今月20日から新宿で上映されます。4時間近いらしい。。私は10代の頃、今は無き渋谷の東急文化会館でのリバイバルで観ました。当時、あまりストーリーを理解していなかったように思いますが、音楽、砂漠の美しさは忘れられない。地平線のかなたからラクダに乗ってアリがやって来るシーンなどよく覚えています。本当の超大作ですね。

家の倉庫にあったパンフレット。1963年発行なので、公開当時のものかもしれない。もちろん私が買ったものではないよん。
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by itsumohappy  at 22:54 |  映画 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

数々の噛み付き事件

ちーは、元気になったらだんだん本性出てきました。疳が強かった。無駄吠えはしなかったけど、知らない人に対しては攻撃的でした。柴犬は、もともと飼い主以外には馴れないないみたいです。べたべたしたところのない、素朴な、日本犬らしい犬だった。ペットより番犬というほうがふさわしかったです。

何かが癇に障ると、電光石火の動きで噛み付きました。寝ているときや食べているとき触ったりすると、うぅぅぅぅーと大変な怒りようで。私も何回か手噛まれました。よそさまを噛んだことも何回か(--;

最初は、散歩中、道ですれ違った親子づれの子どものおしりあたりにいきなり噛み付いたのです。何でもすれ違ったとき親と会話していた女の子が、きゃっきゃっと大声で笑ったのが気に入らなかったらしい。女の子大泣き。噛まれたところに歯型があったそうです。一生犬嫌いになってしまったことでしょう。 ・・や○ざの子でなくてよかった。

次は・・やはり散歩の時、信号待ちしていて、隣に立っていたマダムの足にいきなり噛み付いた。マダムは別に静かにただ立っていただけだったのですが、革のパンツをはいていたそうです。ちーには、妙な獣か何かに思えたのでしょう。怪我はなかったけど、革のパンツが高かったということで、マダムおかんむり。たまたま我が家で入っていた傷害保険がおりて、無事解決。

その次は、家に出入りしていた日興証券マン。営業で来るたびにほえられていた。ある日、つないである綱がたまたま切れて、ちーが証券マンに突進、ズボンに噛み付いた。ぎやぁぁぁと悲鳴があがったそうです。・・それ以来、その人は来なくなりました。その後、新しい営業マンが挨拶に来たとき、「犬、いるんですよね」ときょろきょろしていたそうです。

そんなこんなで、「顔黒かったけど、喜んで寄ってきたほうにすればよかったかなぁ」なんて、思うこともしばしばでした。

by itsumohappy  at 22:08 |   |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑

『ナナ』

エミール・ゾラ作。倉庫にあったので、読んでみた。上下巻で長かった。全体としてのストーリーは面白いのだけど、冗長な部分が多くて、随分時間かかってしまいました。昔読んだ『居酒屋』のほうがよかったかな。ヴィヴィッドな描写で、まるで映画を観ているようなリアルさがありましたし。

『ナナ』は、周囲を次から次へと破滅に追いやるナナの喜劇のような悲劇作品。こんなおばかな男たちが当時のパリにはいたのですかね。全然共感をおぼえない主人公でありますが、基本的には愛らしいキャラクターですね。計算づくの悪女とはちょっと違うように思います。
by itsumohappy  at 23:51 |   |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

家に来た頃。

ちー丸は、鎌倉生まれの一人っ子でした。16年前のお正月に、今はもうない近所のペットショップで買いました。店主は柴犬好きで、何匹も柴の子犬がいました。テーブルの上に、5,6匹並べて見せてくれて。はじめは見るだけ~と思っていたけど、欲しくなったのね。ちょうど、6年ほど飼っていた捨て犬が死んだばかりで寂しかったので。

柴犬の仔は、口の周りが真っ黒のが多いのです。そんな、真っ黒な顔して愛想振りまいて寄ってきたのと、白っぽい顔した大人しくておっとりしたのとどちらにしようか迷った。後者を選んだのです。なんか顔黒いのはなぁ?と思って。黒さは大きくなるにつれ、なくなるそうですが。

ひざの上にのせたタオルにちょんとのっけて連れ帰った。はじめはダンボールに入れて家の中で飼っていました。夜中になると寂しがってキイキイ鳴いていた。しばらくすると、キイキイがケフッケフッみたいな妙な音になって。お店に持っていったら、預かって医者に連れて行ってくれました。あーえらいの買っちゃったなぁと思ったものです。ちーは、お店に来てからまだ2、3週間くらいしか経っていなくて、潜んでいた病気にお店の人も気づかなかったのです。

何回か通院してセキはおさまりました。でもなんだか気持ちがすっきりしなかったなぁ。買ったとき大人しかったのは、単に具合がわるかったからでした。その後、大人しくておっとりした性格とは程遠いと知るのにさほど時間はかかりませんでした。
by itsumohappy  at 23:32 |   |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑

花壇作りほか。

気分がすっきりせず朝寝坊。天気が良かったので、窓を何枚も拭いて気を紛らわしました。
花壇の半分を占めていた犬小屋周りを整地して、水仙などを植えました。庭に作るお墓には、はじめ花を地植えしようと思ったのですが、鉢に花をいれて置くことにしました。ホームセンターでパンジー買って植えた。

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しばらくは何をしても何を見ても思い出されて・・という状態ですね。
by itsumohappy  at 18:30 |  花・木 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

16歳。

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ここ2日ほど水もご飯も受けつけず、横になったまま自分では立ち上がれませんでした。夕べ、私が寝るときは、軽いいびきをかいて寝ていたのですが・・。葬儀をし、犬の使っていたものがもう目に入らないようできるだけ整理した一日でした。

暖かい日でよかった。さようなら。
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by itsumohappy  at 23:54 |   |  comment (6)  |  trackback (0)  |  page top ↑

京都の写真-その3

3日目30日は、なるたけ人ごみからのがれられそうな所へ行こうと思いました。喧騒と人ごみなら普段の生活に溢れていますからねぇ、旅先では非日常感覚を味わいたい。といっても観光地に行ってそうそう静かで美しい穴場などわかるわけでもなく・・・。

とりあえず下鴨神社へ。糺ノ森です。紅葉は、これからという木も多かったです。朝の空気が清清しかった。
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方丈記の方丈が復元されていました。
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賀茂川。ここは田舎なのか都会なのか。不思議な街です、京都って。
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とろとろ歩いて植物園へ。静かでぼーっとできました。池の周りの紅葉がきれいでした。終わりかけでも葉に陽が当たると数倍美しいです。
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メタセコイアの黄葉。
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京都駅に戻り、歩いて行かれる渉生園へ。東本願寺の飛び地で、かつては源融の別荘があったと言われています。人は少なく、池の周りでのんびりできました。ニコライ二世が皇太子時代に来日した際、ここで休息したそうです。
京都は、こんな感じの見学場所には本当に事欠かないところです。
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お天気良かったし、もっといようかとも思ったけれども、足がふくれるのでこれで帰りました。秋の京都、もちろん美しいですが、私はどちらかといえば春のほうが好きかな。生命力あふれる季節のほうが、寂しくないし。というわけで次回上洛は来春でしょうか・・・。
by itsumohappy  at 23:12 |  旅行・山 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

京都の写真-その2

2日目、11月29日の午前は晴れて、のち曇り&雨。夕方にまた陽がさしていた。京都ってそんな天気が多いのでしょうか。この日は、高雄-清滝を歩くつもりだったのですが、当日朝になって何故か気が変わり、JRで京都から嵯峨嵐山へ行きました。去年と違って、駅が何だか立派になっていました。駅そばで自転車を借りて出発。

渡月橋から。朝8時半頃です。朝日があたってきれい。まだ人が少なく静かでした。
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保津川右岸の細い道を川に落ちそうになりながら(自転車は数年ぶり)大悲閣方面へ。でもそこは10時!からだったので、出直すことにし、また渡月橋まで戻りました。
水はあまりきれいではないですね。
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左岸方面です。
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主要な寺院はだいだい9時から。9時過ぎに渡月橋に近い宝巌院に行ってみました。天龍寺の塔頭です。チケット売り場に既に行列が!!びっくり。中に入って、お庭の混雑振りにまたまたびっくり。人で庭が埋まっていました。すぐうしろの山々のふもとに行けば静かなのに妙な感じでした。

獅子吼の庭
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そこそこに退散?して、嵯峨野方面であと一つくらい見ようと思い、常寂光寺へ。メインの通りに人がどんどん出てきていて、自転車に乗れないときもありました。

常寂光寺。2度目かな。ここも人が多かったです。上の山ほうまで上るとなかなかよい眺めです。多宝塔は関西に多いのかな。
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10時過ぎたので再び大悲閣へ。もうその時間になると渡月橋後ろ、右岸の山には陽が当たっていません。

大悲閣からの眺め。境内付近の紅葉の見頃は若干過ぎていましたが、そこそこきれいでした。ここのお堂は傾き加減で、将来がちょっと心配です。山を下りて、川沿いで船下りの人を眺めつつしばし休息。岸辺には人が数人しかおらず静かでゆったりできました。
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嵯峨嵐山までの人ごみに再びびっくり。人気の観光地ですねぇ。JRを二条で降りて、東山三条へ。バスを乗り継いで清水寺に行きました。混んでいることはわかっていたけれど・・。

向こう側は清水の舞台です。曇ってきて残念。光がもっとさせばなぁ。ここの拝観料300円は良心的です。成就院が開いていたけれど、拝観しませんでした。
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東大路通のバス停に人があふれるので、3箇所くらいにバス停が臨時移動し、市バスの係員が各所について案内していました。この界隈が、人が最も集中する場所なのかもしれません。待っているうちに結構な雨が降ってきました。

バスで岡崎方面へ。そのうち雨は止み、光がちらちら見えるように。
真如堂です。境内の雰囲気はよろしかったですが、ここもかなりの人出でした。
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バス停に戻ってから光がさしてきた。なかなかうまくいかないものです。東山三条まで移動し、地下鉄で山科まで戻りました。

by itsumohappy  at 23:11 |  旅行・山 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

京都の写真-その1

遅くなりましたが、せっかく撮ってきたので何枚か載せます。
11月28日、晴れのち曇り時々雨という微妙なお天気でした。わりと暖かく、ごてごて着ていたので汗かきました。

最初の訪問地、毘沙門堂。人が少なくのんびりできました。これはドウダンツツジ。
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地下鉄で蹴上に移動しました。永観堂。陽がさしてきれい。
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前日の雨で葉がかなり落ちてもいたけれど、そこそこ楽しめました。平日でも人が多かったです。
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バスで移動。詩仙堂です。ここはこじんまりしているけれど、お堂内にはかなりの人。人気の場所なんですねぇ。
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歩いて曼殊院へ。ここのたたずまいはなかなかよいです。後ろの山の景色とあいまって風情がありました。曇ってきてちょっと残念。
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真っ赤なカエデと真っ黄のカエデは木が違うんでしょうか。
ここから国際会館までバス、次に地下鉄で山科まで帰りました。地下鉄の駅が宿に近いと移動が楽です。
by itsumohappy  at 23:59 |  旅行・山 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑

京都から帰って。

多少降られたけれど行動に支障が出るほどでもなく、終わりかけの紅葉をそこそこ楽しむことができました。その日の天候、気分、体調で、けっこう予定を変更しました。前の日は行く気まんまんだった所でも当日になると気が変わっていたりして。たくさん歩きすぎて足を腫らさないよう気をつけたので、今回は足首がちゃんとあります。

宿泊地の都合で、土曜に嵐山を見ることにしたのですけど、すごい混雑ぶりに驚愕。もうびっくりしゃっくりでした。いつものごとく寺院を多少見て歩きましたが、今回になって感じたのは・・・どこ行っても似たようなもんだなぁと。もちろん規模の大小ありますけれど、街中のあまり大きくないお寺はもういくつも見なくてもいいなという感想を持ちました。どこ行っても人であふれていて。私もその一員だったのだけど。箱庭の美しさはそれはそれで素晴らしいものですが、さほど感動できなくなった。寂しいな。秋のはじめに山岳地帯で大自然の紅葉をそれなりに見ていたせいでしょうか?京都の街の周りを囲む山々や渡月橋付近の山の色づきが一番印象に残ったこのたびの旅行でありました。


by itsumohappy  at 00:49 |  その他 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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